平昌冬季五輪オリンピック結団式開催(2018年1月24日)


概要

・第23回オリンピック冬季競技大会、通称:平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)、略称:平昌五輪(へいしょうごりん)。
・開催地:大韓民国江原道平昌郡と周辺地域を会場
・開催期間:2月9日(金)開幕~2月25日(日)閉幕
・公式マスコットキャラクター:白虎のスホラン
・予算は約90億ドル(約1兆円)

結団式

平昌冬季五輪オリンピック結団式が秋篠宮ご夫妻ご出席のもとで、1月24日に東京・大田区総合体育館で開催されました。
主な出席者は、選手団主将でスピードスケート女子の小平奈緒選手(31)、旗手代行を務めるスキージャンプ女子の高梨沙羅選手(21)。
旗手のスキージャンプ男子の葛西紀明選手(45)は欠席し、高梨沙羅選手が旗手代行として出席しています。
日本オリンピック委員会(JOC)は、前回ソチ大会の8個を超える9個以上のメダル獲得を目標に挙げています。
日本選手団は現在、選手123人、役員144人、合計267人を登録、国外冬季五輪史上最多となります。

盛り上がりの欠ける平昌オリンピック

1.ロシアへの参加禁止措置

冬季五輪では最大の強豪、北国の王者ともいえるロシアがドーピング問題で平昌オリンピック参加禁止となりました。
ロシアには世界選手権2連覇のメドベージェワ選手、アイスホッケーリーグ(KHL)のドリームチームを始めとして金メダル候補がひしめいています。
前回のソチで最多となる13個の金メダルを獲得したロシアが不参加では、盛り上がりの欠く大会となるのは必然でしょう。

2.北朝鮮問題の安全確保

北朝鮮は2017年の1年間に16回ものミサイル実験を実施していて、最近でも8月29日に中距離弾道ミサイル火星12(2回目)、9月15日に火星12(3回目)、11月29日に火星15(1回目)を発射しています。
特に火星15はいままでの最長距離を更新してアメリカ本土まで届くと言われ、12月には対抗策として、アメリカも北朝鮮の攻撃を想定した大規模な米韓合同演習が実施され、軍事行動への緊張が強まっています。
開催地の平昌は今にも戦争に突入しかねない北朝鮮からさほど離れた地域ではないため、北朝鮮の暴発リスクを懸念する国が少なくありません。
・北米アイスホッケーリーグ(NHL)不参加表明
・フランス、ドイツ、オーストリアなども参加未定で、他の国も様子を伺っている状況です。
・安倍晋三首相は2月9日の平昌オリンピック開会式に出席することが明らかになっています。
・日韓関係改善の政策もあるでしょうが、北朝鮮のミサイル発射など一連の動きは、アメリカに対するけん制の意味合いが強く、軍事行動を起こすには至らないとみているようです。
・北朝鮮にも参加を呼び掛けているようですが・・・

3.平昌オリンピックプラザの問題

開幕式の会場となる平昌オリンピックプラザで開催されたコンサート(11月4日)では、観客が低体温症のため病院に搬送されました。
平昌オリンピックプラザはオリンピック終了後に撤去される前提で、予算削減のため屋根が設置されていない仮設施設です。
午後5時に始まったコンサートの気温は午後7時には4度前後まで低下、寒さに震えながら何時間も我慢していれば低体温症にかかっても不思議ではありません。
しかもオリンピックが開幕される2月の気温はマイナス4.8度となり、酷寒のなかでの開幕式となります。
開幕式までに何らかの対策は実施されるでしょうが、高いチケットを買ってまで参加する気にはなれません。

 

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