プログラミングの仕事


【プログラミングの仕事】
 
プログラミングの仕事は、主にプログラム作成、テスト実施要領作成、テスト実施に分類されます。
プログラミングの仕事では、この一連の仕事を、漏れなく正確に早く実施することが要求されてきます。
 
1.プログラム作成
 
プログラム作成は、詳細設計書に記載された処理条件に基づいて、プログラムのコー
ディング(プログラム言語で記述)をすることです。
詳細設計書は、どのような条件でプログラムを作成すればよいのかを記述したものです。
企業で仕事に従事している場合、過去に作成した類似のプログラムが多く存在しているため、既存のプログラムをコピーして修正することになります。
新規に作成するプログラムの条件に合わない部分を削除したり、修正して新しいプログラムを作成していきます。
どの企業でもコーディング基準が定められていて、基準を守って仕事をすることが必要です。
一度作成したプログラムは、その後何年、何十年と稼働を続けるため、時間の経過とともに多くの人が修正を行うことが普通です。
そのために誰でも理解できるようにわかりやすく作ることを要求されます。
ただ仕事としては新規のプログラムを作成するよりも、業務要件の変更による既存のプログラムの修正作業のほうが多くなってきます。
そのためにはプログラムを解読するスキルが必要になります。
さらにプログラム開発作業では、利用されている開発ツールの使用方法を覚える必要があります。
開発ツールの利用方法は、難しくはありませんが多種存在するため、その都度習得するしかありません。
難しそうに感じるかもしれませんが、プログラム作成技術の習得は実務を経験して、ある程度量をこなせば短期間で身に付けることが出来ます。
 
2.テスト実施要領
テスト実施要領は、テストを実施するための手順、方法、ケースなどまとめたものです。
テストケースのみを記載する場合もあります。
テストケースは、プログラムの全てのロジックを動作させる条件を洗い出して、条件と想定結果を記述したものです。
 
3.テスト実施
ここでいうテストは、単体テスト、UT(UnitTest)と呼ばれるテストです。
テストの範囲によって、使用するサブプログラムと連動しないテストと、連動したテストに分けらます。
いずれか一方のテストを実施するケース、両方を実施するケースがあります。
サブプログラムと連動しないテストについては、テストツールを利用して実施することになります。
テストツールは数種類ありますが、どれか一種類利用すれば、あとは似たり寄ったりといったところです。
サブプログラムと連動させたテストについては、テストツールを利用しないため動作環境を整備する必要があります。
テストの目的は、妥当性、網羅性について検証、評価することです。
妥当性は、処理が正しく行われて、想定する結果が得られることを確認することです。
網羅性は、記述されたロジックが全て動作することを確認することです。
要するに、全てのロジックが動作して、想定する結果が得られることを確認することがテストの目的です。
テストケースに記載された条件を満たす入力データを準備して、テスト結果が想定通りとなることを確認するで目標を達成することができます。
実施したテスト結果は、テストケース毎にまとめたものが成果物として保存されます。
テスト結果は、入力と出力に分けて整理されます。
入出力の結果は媒体がファイル、データベース、画面、ログなどがあります。
結果の取得方法は、媒体によってツールを使用したり、ハードコピーであったり様々です。

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