- 2016.09.12
COBOL/READステートメント
READ(ファイル入力) READ(ファイル入力)は、他の命令のように単独で記述することはできません。 ファイルを利用する命令は、ENVIRONMENT DIVISIONやDATA DIVISIONで記述する定義とOPENや CLOSE命令とセットで利用しなければいけません。 説明が長くなって記述した内容がわかりずらいかも知れませんが、後続の記事で補足します。 1.環境部で記述する […]
READ(ファイル入力) READ(ファイル入力)は、他の命令のように単独で記述することはできません。 ファイルを利用する命令は、ENVIRONMENT DIVISIONやDATA DIVISIONで記述する定義とOPENや CLOSE命令とセットで利用しなければいけません。 説明が長くなって記述した内容がわかりずらいかも知れませんが、後続の記事で補足します。 1.環境部で記述する […]
一般的な記述 ACCEPT 項目名 〔FROM【SYSIPT・CONSOLE・DATE・TIME】〕 以下は、ACCEPT(入力命令)を使用したプログラムの例です。 IDENTIFICATION DIVISION. PROGRAM-ID. SAMPLE02. *ACCEPT(出力命令) * ENVIRONMENT DIVISION. * DATA DIVISION. WORKING-S […]
一般的な記述 DISPLAY 【常数・変数】「UPON 【SYSOUT・CONSOLE】」 【常数・変数】:常数か変数のいずれかの記述必須 「」内の記述は、任意で以下いずれかを記述する。 UPON SYSOUT UPON CONSOLE 以下は、DISPLAY(表示)命令を使用したプログラムの例です。 IDENTIFICATION DIVISION. PROGRAM-ID. SAMPL […]
■一般形式 レベル番号【項目名1・FILLER】 「PICTURE・PIC」 「USAGE」 「VALUE」 「OCCURS」 「REDEFINES 項目名2」 1.レベル番号 COBOLは、階層構造のデータ定義を可能にする言語です。 階層を表すものがレベル番号で、2桁の数字で記述します。 ①01~49 階層形式のデータは、01~49の範囲で記述することが出来ます。 小さい数字ほど上位の階層となり […]
COBOLのステートメントは、マクロ化されているため他の言語と比較すると種類は多くありません。 プログラム開発で使用するCOBOLステートメントは11種類、データベース操作のSQLは4種類、これだけ覚えればほとんどの仕事で対応することができます。 </tr style=”background-color: #0a038c; border-color: #01068a;” […]