- 2016.09.17
COBOL/EVALUATEステートメント
項目の値によって実行する命令(処理)が異なる場合に、分岐条件毎に命令を記述をする命令です。 【一般的な記述】 EVALUATE 項目名 WHEN 常数 命令 END-EVALUATE. ①項目名 分岐条件の基となる項目名を記述する。 この項目名の値によって実行する処理が異なる。 ②WHEN 常数 項目名の値と比較する常数を記述する。 ③命令 項目名の値と常数が同じ場合に実行 […]
項目の値によって実行する命令(処理)が異なる場合に、分岐条件毎に命令を記述をする命令です。 【一般的な記述】 EVALUATE 項目名 WHEN 常数 命令 END-EVALUATE. ①項目名 分岐条件の基となる項目名を記述する。 この項目名の値によって実行する処理が異なる。 ②WHEN 常数 項目名の値と比較する常数を記述する。 ③命令 項目名の値と常数が同じ場合に実行 […]
条件によって実行する命令が異なる場合に、判定条件を記述する命令です。 【一般的な記述】 IF 項目名1 【比較演算子】【項目名2・定数】 「THEN・ELSE」 命令 END-IF. ①項目名1 条件判定の基となる項目名を記述します。 ②比較演算子 ・=,EQUAL :等しい条件を比較 ・>,GRATER THAN :項目名1が大きい条件を比較 ・<, […]
【一般的な記述】 COMPUTE 項目名1 「ROUNDED」 = 【変数2・数字常数・演算式】「ON SIZE ERROR 命令」 ①項目名1は、演算結果が格納される領域です。 ②ROUNDEDを記述すると四捨五入された演算結果となります。(記述しなければ切り捨て) ③【項目名2・数字常数・演算式】 それぞれの記述例 項目2 : COMPUTE A = B 数 […]
【一般的な記述】 MOVE 【項目名1・リテラル】TO 項目名2 以下は、MOVE(移送命令)を使用したプログラムの例です。 【サンプルプログラム】 IDENTIFICATION DIVISION. PROGRAM-ID. SAMPLE03. *MOVE(移送命令) * ENVIRONMENT DIVISION. * DATA DIVISION. WORKING-STORAGE S […]
WRITE(ファイル出力) WTITEE命令は、他の命令のように単独で記述することはできません。 ファイルを利用する命令は、ENVIRONMENT DIVISIONやDATA DIVISIONで記述する定義とOPENやCLOSE命令とセットで利用しなければいけません。 READ命令とほぼ同一の記述が必要です。 1.環境部で記述する内容 ENVIRONMENT DIVISIO […]