- 2016.09.10
COBOL/DISPLAYステートメント
一般的な記述 DISPLAY 【常数・変数】「UPON 【SYSOUT・CONSOLE】」 【常数・変数】:常数か変数のいずれかの記述必須 「」内の記述は、任意で以下いずれかを記述する。 UPON SYSOUT UPON CONSOLE 以下は、DISPLAY(表示)命令を使用したプログラムの例です。 IDENTIFICATION DIVISION. PROGRAM-ID. SAMPL […]
一般的な記述 DISPLAY 【常数・変数】「UPON 【SYSOUT・CONSOLE】」 【常数・変数】:常数か変数のいずれかの記述必須 「」内の記述は、任意で以下いずれかを記述する。 UPON SYSOUT UPON CONSOLE 以下は、DISPLAY(表示)命令を使用したプログラムの例です。 IDENTIFICATION DIVISION. PROGRAM-ID. SAMPL […]
■一般形式 レベル番号【項目名1・FILLER】 「PICTURE・PIC」 「USAGE」 「VALUE」 「OCCURS」 「REDEFINES 項目名2」 1.レベル番号 COBOLは、階層構造のデータ定義を可能にする言語です。 階層を表すものがレベル番号で、2桁の数字で記述します。 ①01~49 階層形式のデータは、01~49の範囲で記述することが出来ます。 小さい数字ほど上位の階層となり […]
COBOLのステートメントは、マクロ化されているため他の言語と比較すると種類は多くありません。 プログラム開発で使用するCOBOLステートメントは11種類、データベース操作のSQLは4種類、これだけ覚えればほとんどの仕事で対応することができます。 </tr style=”background-color: #0a038c; border-color: #01068a;” […]
ここではCOBOLの構成について説明します。 COBOLプログラムは、4つのDIVISIONで構成されています。 見出し部(IDENTIFICATION DIVISIN) 環境部(ENVIRONMENT DIVISION) データ部(DATA DIVISION) 手続き部(PROCEDURE DIVISION) どのようなことを記述するのか学び、プログラムの構成を理 […]
ここではCOBOL言語の一般的なコーディング規約について解説します。 コンパイラ(翻訳)の種類によっては、規約のゆるいものがありますが、規を順守すれば異なるコンパイラによる影響を避けることができます。 COBOL言語は、1~80桁の範囲で記述します。 以下のサンプルを例にして説明します。 先頭の2行は、01~80までの桁位置を表しています。(縦2段で表示) IDENTIFICA […]