月別アーカイブ: 2018年1月

ロジャーフェデラー、チリッチ下して全豪オープン連覇


全豪オープンまでの経緯

昨年のウィンブルドンでは1セットも落とさず、見事に完全優勝を飾ったフェデラー。
こんなに強いフェデラーを見るのは久しぶり、前年には怪我でトップ10陥落となってしまいました。
ここ数年は全盛期の迫力あるプレーが見られなくなり、スタミナが心配されるようになりました。
最も得意とするウィンブルドンでもファイナルまで行きながら優勝に手が届かないシーンもありました。
流石にフェデラーも35歳、年齢の衰えには勝てないと感じていたところ、ウィンブルドン完全優勝。
まるで全盛期のフェデラーを見ているようで信じられませんでした。
前年の怪我がよほど応えたようで、今までにないハードトレーニングを積んで臨んだようです。
怪我は別として、もともと調子の波が少なく、スランプに陥った時期が見当たらない選手で、優勝できなくても常に上位の成績は残してきました。
能力の絶対値が高いことがその理由と言えるかも知れません。
数々の記録を塗り替えてきたロジャーフェデラーですが、今年も年明け早々全豪オープンを連覇を果たしました。

フェデラーのメジャー4大大会優勝記録

ウィンブルドン選手権(男子シングルス)最多8回制覇(2003年 – 2007年、2009年、2012年、2017年)
全豪オープン(男子シングル)最多6回制覇(2004年, 2006年-2007年, 2010年, 2017年-2018年)
全仏オープン(男子シングル)1回制覇(2009年)
全米オープン(男子シングル)5回制覇(2004年-2008年)
全仏オープンでは1回しか優勝がありませんが、これはクレーコートの王者ラファエル・ナダル(10回制覇)の存在があります。
フェデラー自身クレーコートが不得手というわけではありませんが、ナダルには分が悪く過去4回のファイナル戦で優勝を阻まれています。
ナダルはウィンブルドン5連覇中のフェデラー全盛時代に、6連覇を阻んだ最高の名勝負を演じたこともあります。
過去の成績もそうですが、現時点でもこの二人の実力は突出しています。

2018年全豪オープンファイナルいよいよ開始

ここまで1セットも落とすことなくファイナルへコマを進めたフェデラー、全豪オープンも過去6回制覇した相性の良い大会です。
全盛期を取り戻したとも思えるフェデラーに再びメジャー制覇のチャンスが巡ってきました。
唯一の不安はやはり年齢で既に36歳のフェデラー、相手は格下とはいえ7歳も下のチリッチ、心なしか不安もよぎります。

第1セット

第1ゲーム、チリッチのサービスで始まりますが、いきなりブレークでフェデラー早くも先行します。
第3ゲーム、1ゲーム目に続いてフェデラーのサービスブレーク、チリッチ全くいいところがありません。
フェデラーは無理せず丁寧に球を返していきますが、対するチリッチは返球が不安定でネットに引っ掛けるミスが目立ちます。
結局このまま押し切ってあっさりとフェデラーのセットになりました。

第2セット

この試合1番の白熱したセットになりました。
チリッチのショットが安定し始め持ち前の強烈なサーブが生きてきました。
両選手6ゲームをキープしてタイブレークに突入、一進一退の末見事チリッチが制止ました。
フェデラーは今大会で始めてセットを落としました。

第3セット

このセットは第1セットと同じような内容になりました。
調子を取り戻したかに見えたチリッチですが、ラリーになるとチリッチのショットがネットに捕まります。
良いショットも出るんですけど続きません。
フェデラーは無理せず丁重に球を返していれば、チリッチが先にミスをする展開が目に付いたセットになりました。
第1セット同様にフェデラーが楽にセットをものにしました。

第4セット

第1ゲームいきなりフェデラーのブレークで始まります。
これでほぼ決まったと思いました。
後がないチリッチ、その後なんとか2ゲームキープした第6ゲーム、フェデラーのサービスゲームでチリッチが踏ん張ります。
この日初めてフェデラーのサービスゲームを破り、ブレーックバックでイーブンとします。
さらにチリッチの勢いは止まりません、第8ゲームを接戦の末ブレークしてリードすると、そのまま第4セットを逆転で制しました。
あっぱれチリッチ、底力を発揮しました。

第5セット

泣いても笑っても最終セット、どちらが勝利者となるかまったく予想が尽きません。
第1ゲーム、フェデラーのサービスゲームで始まりますが、チリッチにいきなりブレークチャンスが訪れます。
前のセットで2度ブレークされているフェデラーでしたが、このゲームを何とか凌いだフェデラーが試合の流れを引き戻します。
結果的には、このゲームが勝敗の分かれ目となりました。
あとはフェデラーの一方的な試合となり、チリッチ成すすべなく敗れ、あっけない幕切れとなりました。

ATPランキング

1位:ラファエル・ナダル(Rafael Nadal)スペイン/9760ポイント
2位:ロジャー・フェデラー(Roger Federer)スイス)/9605ポイント
3位:マリン・チリッチ(Marin Cilic)クロアチア/4960ポイント
4位:グリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov)ブルガリア/4630ポイント
5位:アレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev)ドイツ/4610ポイント
6位:ドミニク・ティエム(Dominic Thiem)オーストリア/4060ポイント
7位:ダビド・ゴフィン(David Goffin)ベルギー/3460ポイント
8位:ジャック・ソック(Jack Sock)アメリカ/2880ポイント
9位:ファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro)アルゼンチン/2815ポイト

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スクート(LCC)ハワイ片道9900円の安さ・評価も好評


スクート(LCC)魅力は価格の安さ

昨年の12月にシンガポール航空系の格安航空会社(LCC)スクートが関西空港-ハワイ・ホノルル路線を開設しました。
関西空港-ホノルル路線の運賃は、キャンペーン価格で片道9900円という安さで利用できます。
手頃な価格で利用できることで、新規の利用者を増やす「新しい需要創出」を目指しているようです。
LCCといえば安く利用できる分、座席が狭く快適さに欠けるイメージがありますが、LCCで良く利用されている小型機ではなく、この路線は大型機のボーイング787型機です。
座席の幅も大手国内線と同等で、80センチ弱ありますので決して狭いということはありません。
座席はエコノミー311席、スクートビズ18席(幅の広い席)を保有しています。
利用客の多い時期の価格ではありませんが、キャンペーンも頻繁に実施していますので、選択技の一つに加える価値は十分にあります。
機内食と手荷物預かりは運賃には含まれていませんので、セットでの申し込みと、別料金で利用するかは利用者の選択によります。
座席にはモニターが付いていませんので、携帯端末を持ち込んで利用するしかありません。
有料のWifi、映画鑑賞のできるスクートTVのサービスが提供されています。
利用者からの評価はなかなか好評で、別路線も増やしてほしいとの要望も出ているようです。
一時期と比べると円安が進み海外旅行も少し敷居が高くなってきましたが、これだけ運賃が安いのであれば、利用したいと思う人も増えてくるんではないでしょうか。

 

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4大陸選手権エキシビジョン中に突然停電/スマホの照明で乗り切る


4大陸選手権大会、最高のパフォーマンスで感動と思い出を残した大会となりました。


27日に行われた4大陸フィギュア選手権エキシビジョンの演技中に突然、照明が落ちるハプニングが起こりました。
ペア優勝者の演技中に起こった突然のハプニングに音楽がストップ、演技も中断されてしまいました。
残すところはただ1人の演技者、男子優勝の金博洋(中)を迎えるだけという場面であった。
するとそのとき、会場から拍手と声援が沸き起こり、観客がスマートフォンの明かりをリンクに照らし始めたのでした。
選手たちもそれに答えるように、エラジ・バルデ(カナダ)が後方宙返り、金博洋は4回転ルッツを披露。
北朝鮮、米国のペアも演技を披露して会場を盛り上げる場面もありました。
観客と選手が一体となって素晴らしいパフォーマンスが演じられました。
会場に足を運んだ観客も選手達も、忘れられない感動と思い出を残してくれた大会になったのではないでしょうか。

 

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