FISワールドカップ・アルペンスキー大会2023-2024オーストリアのゼルデンで10月28日(土)開幕

ツールドフランス2020/第19ステージ結果速報

ツールドフランス2020/第19ステージ結果速報

ツールドフランス2020が8月29日(土)より開幕となります。
22チーム、各チーム8名、176名の選手が総力をかけて戦うチーム戦。
昨シーズン優勝のエネオスは、総合優勝4回のクリス・フルーム、2018年総合優勝のゲラント・トーマスが仕上がり途上のため不参加、2019年総合優勝のエガン・ベルナルをエースとして優勝を目指します。
一方ドゥクーニング・クイックステップのジュリアン・アラフィリップは14日間マイヨジョーヌを着用、19日目に登坂で遅れ下りで挽回を目指したが嵐の影響から途中で中止となり、総合優勝のチャンスを失った。
地元フランスの選手ということで国中の人々が勝利を確信して応援していたが、残念な結果となった。
今年もアラフィリップは健在で昨年の雪辱を果たすべく参戦してきた。
昨年と同様にベルナルとアラフィリップの調子は良さそうで注目したい。

●第17ステージ
第17ステージ開始前、背中と膝の痛みから昨年総合優勝のエネオスのエース、エガン・ベルナルがツールから撤退することを発表した。
第14ステージまではログニッチと総合優勝を争っていたが、第15戦で失速し既にこのレース前に体調に問題があったと思われる。
絶対王者イネオスは、フルーム、トーマスのエース選手を欠き、昨年優勝のベルナル一人をエースとして臨んだが、ベルナルのリタイアで王者の座を明け渡すことになった。

■ツールドフランス結果

◆第19ステージ/9月18日(金)

第19ステージ
No 選手 チーム Time
1 セーアン・クラーウナンス デンマーク サンウェブ 3:36:33
2 ルカ・メルゲッツ スロベニア ミッチェルトン・スコット 0:00:53
3 ジャスパー・ストゥイベン ベルギー トレック・セガフレード  
4 グレッグ・ファンアーベルマート ベルギー CCCチーム  
5 オリバー・ナーセン ベルギー アージェードゥゼール  
6 ニキアス・アルント ドイツ サンウェブ  
7 ルーク・ロウ イギリス イネオス 0:00:59
8 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ 0:01:12
9 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ  
10 マッテオ・トレンティン イタリア CCCチーム  
マイヨジョーヌ(個人総合)
No 選手 チーム Time
1 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 83:29:41
2 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 0:00:57
3 ミゲルアンヘル・ロペス コロンビア アスタナ 0:01:27
4 リッチー・ポート オーストラリア トレック・セガフレード 0:03:06
5 ミケル・ランダ スペイン バーレーン・マクラーレン 0:03:28
6 エンリク・マス スペイン モビスター 0:04:19
7 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット 0:05:55
8 リゴベルト・ウラン コロンビア EFプロサイクリング 0:06:05
9 トム・デュムラン オランダ ユンボ・ウィズマ 0:07:24
10 アレハンドロ・バルベルデ スペイン モビスター 0:12:12
マイヨヴェール(ポイント賞)
No 選手 チーム Point
1 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ 319
2 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ 264
3 マッテオ・トレンティン イタリア CCCチーム 250
マイヨアポワ(山岳賞)
No 選手 チーム Point
1 リチャル・カラパス エクアドル イネオス 74
2 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 72
3 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 67
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
No 選手 チーム Time
1 タディ・ポガチャル スロベニア UAEエミレーツ 83:30:38
2 エンリク・マス スペイン モビスター 0:03:22
3 ヴァランタン・マデュアス フランス グルパマFDG 1:35:35
ドサール・ジョーヌ(チーム総合時間賞)
No チーム   Time
1 モビスター スペイン   250:35:44
2 ユンボ・ヴィスマ オランダ   0:24:36
1 バーレーン・マクラーレン バーレーン   0:58:47

◆第18ステージ/9月17日(木)

第18ステージ
No 選手 チーム Time
1 ミハウ・クフィアトコフスキ ポーランド イネオス 4:47:33
2 リチャル・カラパス エクアドル イネオス  
3 ワウト・ファンアールト ベルギー ユンボ・ヴィスマ 0:01:51
4 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 0:01:53
5 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム  
6 リッチー・ポート オーストラリア トレック・セガフレード 0:01:54
7 エンリク・マス スペイン モビスター  
8 ミケル・ランダ スペイン バーレーン・マクラーレン  
9 ダミアーノ・カルーゾ イタリア バーレーン・マクラーレン  
10 トム・デュムラン オランダ ユンボ・ウィズマ  
マイヨジョーヌ(個人総合)
No 選手 チーム Time
1 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 74:56:04
2 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 0:00:57
3 ミゲルアンヘル・ロペス コロンビア アスタナ 0:01:26
4 リッチー・ポート オーストラリア トレック・セガフレード 0:03:05
5 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット 0:03:14
6 リゴベルト・ウラン コロンビア EFプロサイクリング 0:03:24
7 ミケル・ランダ スペイン バーレーン・マクラーレン 0:03:27
8 エンリク・マス スペイン モビスター 0:04:18
9 トム・デュムラン オランダ ユンボ・ウィズマ 0:07:23
10 アレハンドロ・バルベルデ スペイン モビスター 0:09:31
マイヨヴェール(ポイント賞)
No 選手 チーム Point
1 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ 278
2 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ 231
3 マッテオ・トレンティン イタリア CCCチーム 218
マイヨアポワ(山岳賞)
No 選手 チーム Point
1 リチャル・カラパス フランス ア-ジェードゥ-ゼール 74
2 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 72
3 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 68
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
No 選手 チーム Time
1 タディ・ポガチャル スロベニア UAEエミレーツ 79:46:27
2 エンリク・マス スペイン モビスター 0:03:22
3 ヴァランタン・マデュアス フランス グルパマFDG 1:35:35
ドサール・ジョーヌ(チーム総合時間賞)
No チーム   Time
1 モビスター スペイン   239:23:11
2 ユンボ・ヴィスマ オランダ   0:24:36
1 バーレーン・マクラーレン バーレーン   0:58:47

◆第15ステージ/9月13日(日)

●コース概要
リヨン~グラン・コロンビエール
距離:174.5km
獲得標高差:3,500m
58km:スプリントポイント
111km:セル・ド・フロマンタル(1級山岳、距離11.1km、平均勾配8.1%・最大22%)
129km:1級山岳ラ・ビッシュ峠(1級山岳、距離6.9km、平均勾配8.9%)
174.5km:グラン・コロンビエール(超級山岳、距離17.4km、平均勾配7.1%)

第15ステージ・山岳コース
No 選手 チーム Time
1 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 4:34:13
2 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ  
3 リッチー・ポート オーストラリア トレック・セガフレード 0:00:05
4 ミゲルアンヘル・ロペス コロンビア アスタナ 0:00:08
5 エンリク・マス スペイン モビスター 0:00:15
6 セップ・クス アメリカ ユンボ・ウィズマ  
7 ミケル・ランダ スペイン バーレーン・マクラーレン  
8 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット  
9 リゴベルト・ウラン コロンビア EFプロサイクリング 0:00:18
10 アレハンドロ・バルベルデ スペイン モビスター 0:00:24
18 ナイロ・キンタナ コロンビア アルケア・サムシック 0:03:50
25 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:07:20
マイヨジョーヌ(個人総合)
No 選手 チーム Time
1 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 65:37:07
2 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 0:00:40
3 リゴベルト・ウラン コロンビア EFプロサイクリング 0:01:34
4 ミゲルアンヘル・ロペス コロンビア アスタナ 0:01:45
5 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット 0:02:03
6 リッチー・ポート オーストラリア トレック・セガフレード 0:02:13
7 ミケル・ランダ スペイン バーレーン・マクラーレン 0:02:16
8 エンリク・マス スペイン モビスター 0:03:15
9 ナイロ・キンタナ コロンビア アルケア・サムシック 0:05:08
10 トム・デュムラン オランダ ユンボ・ウィズマ 0:05:08
13 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:08:25
マイヨヴェール(ポイント賞)
No 選手 チーム Point
1 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ 269
2 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ 224
3 マッテオ・トレンティン イタリア CCCチーム 189
マイヨアポワ(山岳賞)
No 選手 チーム Point
1 ブノワ・コズネフロワ フランス ア-ジェードゥ-ゼール 36
2 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 34
3 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 33
  ナンズ・ピーターズ フランス ア-ジェードゥ-ゼール 31
  マルク・ヒルシ スイス サンウェブ 31
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
No 選手 チーム Time
1 タディ・ポガチャル スロベニア UAEエミレーツ 65:37:47
2 エンリク・マス スペイン モビスター 0:02:35
3 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:07:45
ドサール・ジョーヌ(チーム総合時間賞)
No チーム   Time
1 モビスター スペイン   197:04:16
2 ユンボ・ヴィスマ オランダ   0:14:50
1 EFプロサイクリング アメリカ   0:26:15

◆第14ステージ/9月12日(土)

●コース概要
シャテル・ギヨン~ピュイマリー
距離:191.5km
36km:セサット峠(1級山岳、距離10.2km、平均勾配6.1%)
63.5km:ゲリー峠(3級山岳、距離7.8km、平均勾配5%)
85.5km:モンテ・ド・ラ・ステル(2級山岳、距離6.8km、平均勾配5.7%)
111km:スプリントポイント
130.5km:レスティアード峠(3級山岳、距離3.7km、平均勾配6.9%)
157km:アングラール=ド=サレ峠(3級山岳、距離3.5km、平均勾配6.9%)
180.5km:ネロンヌ峠(2級山岳、距離3.8km、平均勾配9.1%)ボーナスポイント
191.5km:ピュイマリー(1級山岳、距離5.4km、平均勾配8.1%・最大15%)

第13ステージ・山岳コース
No 選手 チーム Time
1 ダニエル・マルティネス コロンビア EFプロサイクリング 5:01:47
2 レナード・ケムナ ドイツ ボーラ・ハンスグローエ

0:04

3 マキシミリアン・シャフマン ドイツ ボーラ・ハンスグローエ 0:51
4 ヴァランタン・マデュアス フランス グルパマFDJ 1:33
5 ピエール・ロラン フランス B&Bホテルズ 1:42
6 ニコラ・エデ フランス コフィディス 1:53
7 シモン・ゲシュケ ドイツ CCCチーム 2:35
8 マルク・ソレル スペイン モビスター 2:43
9 ヒュー・カーシー イギリス EFプロサイクリング 3:18
10 ダビ・デラクルス スペイン UAEチーム 3:52
マイヨジョーヌ(個人総合)
No 選手 チーム Time
1 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 56:34:35
2 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 0:00:44
3 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:00:59
4 リゴベルト・ウラン コロンビア EFプロサイクリング 0:01:10
5 ナイロ・キンタナ コロンビア アルケア・サムシック 0:01:12
6 ミゲルアンヘル・ロペス コロンビア アスタナ 0:01:31
7 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット 0:01:42
8 ミケル・ランダ スペイン バーレーン・マクラーレン 0:01:55
9 リッチー・ポート オーストラリア トレック・セガフレード 0:02:06
10 エンリク・マス スペイン モビスター 0:02:54
マイヨヴェール(ポイント賞)
No 選手 チーム Point
1 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ 252
2 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ 186
3 ブライアン・コカール スペイン B&Bホテルズ 162
マイヨアポワ(山岳賞)
No 選手 チーム Point
1 ブノワ・コズネフロワ フランス ア-ジェードゥ-ゼール 36
2 ナンズ・ピーターズ フランス ア-ジェードゥ-ゼール 31
3 マルク・ヒルシ スイス サンウェブ 31
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
No 選手 チーム Time
1 タディ・ポガチャル スロベニア UAEエミレーツ 56:35:19
2 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:00:15
3 エンリク・マス スペイン モビスター 0:02:10
ドサール・ジョーヌ(チーム総合時間賞)
No チーム   Time
1 EFプロサイクリング アメリカ   169:47:21
2 モビスター スペイン   0:03:00
3 ユンボ・ヴィスマ オランダ   0:23:02

◆第13ステージ/9月11日(金)

●コース概要
シャテル・ギヨン~ピュイマリー
距離:191.5km
36km:セサット峠(1級山岳、距離10.2km、平均勾配6.1%)
63.5km:ゲリー峠(3級山岳、距離7.8km、平均勾配5%)
85.5km:モンテ・ド・ラ・ステル(2級山岳、距離6.8km、平均勾配5.7%)
111km:スプリントポイント
130.5km:レスティアード峠(3級山岳、距離3.7km、平均勾配6.9%)
157km:アングラール=ド=サレ峠(3級山岳、距離3.5km、平均勾配6.9%)
180.5km:ネロンヌ峠(2級山岳、距離3.8km、平均勾配9.1%)ボーナスポイント
191.5km:ピュイマリー(1級山岳、距離5.4km、平均勾配8.1%・最大15%)

第13ステージ・山岳コース
No 選手 チーム Time
1 ダニエル・マルティネス コロンビア EFプロサイクリング 5:01:47
2 レナード・ケムナ ドイツ ボーラ・ハンスグローエ

0:04

3 マキシミリアン・シャフマン ドイツ ボーラ・ハンスグローエ 0:51
4 ヴァランタン・マデュアス フランス グルパマFDJ 1:33
5 ピエール・ロラン フランス B&Bホテルズ 1:42
6 ニコラ・エデ フランス コフィディス 1:53
7 シモン・ゲシュケ ドイツ CCCチーム 2:35
8 マルク・ソレル スペイン モビスター 2:43
9 ヒュー・カーシー イギリス EFプロサイクリング 3:18
10 ダビ・デラクルス スペイン UAEチーム 3:52
マイヨジョーヌ(個人総合)
No 選手 チーム Time
1 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 56:34:35
2 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 0:00:44
3 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:00:59
4 リゴベルト・ウラン コロンビア EFプロサイクリング 0:01:10
5 ナイロ・キンタナ コロンビア アルケア・サムシック 0:01:12
6 ミゲルアンヘル・ロペス コロンビア アスタナ 0:01:31
7 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット 0:01:42
8 ミケル・ランダ スペイン バーレーン・マクラーレン 0:01:55
9 リッチー・ポート オーストラリア トレック・セガフレード 0:02:06
10 エンリク・マス スペイン モビスター 0:02:54
マイヨヴェール(ポイント賞)
No 選手 チーム Point
1 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ 252
2 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ 186
3 ブライアン・コカール スペイン B&Bホテルズ 162
マイヨアポワ(山岳賞)
No 選手 チーム Point
1 ブノワ・コズネフロワ フランス ア-ジェードゥ-ゼール 36
2 ナンズ・ピーターズ フランス ア-ジェードゥ-ゼール 31
3 マルク・ヒルシ スイス サンウェブ 31
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
No 選手 チーム Time
1 タディ・ポガチャル スロベニア UAEエミレーツ 56:35:19
2 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:00:15
3 エンリク・マス スペイン モビスター 0:02:10
ドサール・ジョーヌ(チーム総合時間賞)
No チーム   Time
1 EFプロサイクリング アメリカ   169:47:21
2 モビスター スペイン   0:03:00
3 ユンボ・ヴィスマ オランダ   0:23:02

◆第12ステージ/9月10日(木)

●コース概要
ショヴィニー~サラン
距離:218km
51km:スプリントポイント
104.5km:サンマルタン=テレシュ峠(4級山岳、距離1.5km、平均傾斜8.8%)
121.5km:エイブールフ峠(4級山岳、距離2.8km、平均傾斜5.2%)
177.5km:ラ・クロワ・デュ・ペイ峠(3級山岳、距離4.8km、平均傾斜6%)
192.5km:シュク・オ・メイ(2級山岳、距離3.8km、平均傾斜7.7%)ボーナスポイント

第12ステージ・山岳コース
No 選手 チーム Time
1 マルク・ヒルシ スイス サンウェブ 5:08:49
2 ピエール・ロラン フランス B&Bホテルズ 0:00:47
3 セーアン・クラーウアナスン デンマーク サンウェブ 0:00:52
4 カンタン・パシェ フランス B&Bホテルズ  
5 ヘスス・エラダ スペイン コフィディス  
6 マキシミリアン・シャフマン ドイツ ボーラ・ハンスグローエ  
7 ユーゴ・ウル カナダ アスタナ  
8 セバスティアン・ライヒェンバッハ スイス グルパマFDJ  
9 ケニー・エリッソンド フランス トレック・セガフレード 0:00:56
10 ニコラス・ロッシュ アイルランド サンウェブ  
11 ジュリアン・アラフィリップ フランス ドゥクーニング・クイックステップ 0:01:48
マイヨジョーヌ(個人総合)
No 選手 チーム Time
1 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 51:26:43
2 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:00:21
3 ギョーム・マルタン フランス コフィディス 0:00:28
4 ロマン・バルデ フランス AG2R 0:00:30
5 ナイロ・キンタナ コロンビア アルケア・サムシック 0:00:32
6 リゴベルト・ウラン コロンビア EFプロサイクリング  
7 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 0:00:44
8 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット 0:01:02
9 ミゲルアンヘル・ロペス コロンビア アスタナ 0:01:15
10 ミケル・ランダ スペイン バーレーン・マクラーレン 0:01:42
マイヨヴェール(ポイント賞)
No 選手 チーム Point
1 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ 252
2 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ 186
3 ブライアン・コカール スペイン B&Bホテルズ 162
マイヨアポワ(山岳賞)
No 選手 チーム Point
1 ブノワ・コズネフロワ フランス ア-ジェードゥ-ゼール 36
2 ナンズ・ピーターズ フランス ア-ジェードゥ-ゼール 31
3 マルク・ヒルシ スイス サンウェブ 31
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
No 選手 チーム Time
1 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 41:27:04
2 タディ・ポガチャル スロベニア UAEエミレーツ 0:00:23
3 ルイス・マス スペイン モビスター 0:01:41
ドサール・ジョーヌ(チーム総合時間賞)
No チーム   Time
1 モビスター スペイン   154:26:36
4 トレック・セガフレード アメリカ   0:04:18
3 EFプロサイクリング アメリカ   0:05:37

◆第11ステージ/9月9日(水)

●コース概要
シャトライヨン・プラージュ~ポワテイエ
距離:167.5km
91km:シェルヴー峠(4級山岳、距離1.1km、平均勾配4.4%)
108km:スプリントポイント

第11ステージ・平坦コース
No 選手 チーム Time
1 カレブ・ユアン オースヨラリア ロットスーダル 4:00:01
2 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ  
3 ワウト・ファンアールト ベルギー ユンボ・ウィズマ  
4 ブライアン・コカール フランス B&Bホテルズ  
5 クレマン・ヴァントゥリーニ フランス アージェードゥゼール  
6 マッズ・ピーダスン デンマーク トレック・セガフレード  
7 ルカ・メルゲッズ スロベニア ミッチェルトン・スコット  
8 ユーゴ・オフステテール フランス スタートアップ・ネイションズ  
10 ライアン・ギボンズ 南アフリカ NTTプロサイクリング  
マイヨジョーヌ(個人総合)
No 選手 チーム Time
1 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 46:15:24
2 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:00:21
3 ギョーム・マルタン フランス コフィディス 0:00:28
4 ロマン・バルデ フランス AG2R 0:00:30
5 ナイロ・キンタナ コロンビア アルケア・サムシック 0:00:32
6 リゴベルト・ウラン コロンビア EFプロサイクリング  
7 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 0:00:44
8 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット 0:01:02
9 ミゲルアンヘル・ロペス コロンビア アスタナ 0:01:15
10 ミケル・ランダ スペイン バーレーン・マクラーレン 0:01:42
マイヨヴェール(ポイント賞)
No 選手 チーム Point
1 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ 243
2 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ 175
3 ブライアン・コカール スペイン B&Bホテルズ 157
マイヨアポワ(山岳賞)
No 選手 チーム Point
1 ブノワ・コズネフロワ フランス ア-ジェードゥ-ゼール 36
2 ナンズ・ピーターズ フランス ア-ジェードゥ-ゼール 31
3 マルク・ヒルシ スイス サンウェブ 26
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
No 選手 チーム Time
1 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 42:15:44
2 タディ・ポガチャル スロベニア UAEエミレーツ 0:00:23
3 ルイス・マス スペイン モビスター 0:01:41
ドサール・ジョーヌ(チーム総合時間賞)
No チーム   Time
1 モビスター スペイン   138:53:04
2 EFプロサイクリング アメリカ   0:05:12
3 トレック・セガフレード アメリカ   0:05:27

◆第10ステージ/9月8日(火)

●コース概要
ル:シャトー・ドレロン~サンマルタン・ド・ロレ
距離:168.5km
132.5km:スプリングポイント

第10ステージ・平坦コース
No 選手 チーム Time
1 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ 3:35:22
2 カレブ・ユアン オースヨラリア ロットスーダル  
3 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ  
4 エリア・ヴィヴィアーニ イタリア コフィディス  
5 マッズ・ピーダスン デンマーク トレック・セガフレード  
マイヨジョーヌ(個人総合)
No 選手 チーム Time
1 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 42:15:23
2 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:00:21
3 ギョーム・マルタン フランス コフィディス 0:00:28
4 ロマン・バルデ フランス AG2R 0:00:30
5 ナイロ・キンタナ コロンビア アルケア・サムシック 0:00:32
6 リゴベルト・ウラン コロンビア EFプロサイクリング  
7 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 0:00:44
8 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット 0:01:02
9 ミゲルアンヘル・ロペス コロンビア アスタナ 0:01:15
10 ミケル・ランダ スペイン バーレーン・マクラーレン 0:01:42
マイヨヴェール(ポイント賞)
No 選手 チーム Point
1 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ 175
2 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ 196
3 ブライアン・コカール スペイン B&Bホテルズ 129
マイヨアポワ(山岳賞)
No 選手 チーム Point
1 ブノワ・コズネフロワ フランス ア-ジェードゥ-ゼール 36
2 ナンズ・ピーターズ フランス ア-ジェードゥ-ゼール 31
3 マルク・ヒルシ スイス サンウェブ 26
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
No 選手 チーム Time
1 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 42:15:44
2 タディ・ポガチャル スロベニア UAEエミレーツ 0:00:23
3 エンリク・マス スペイン モビスター 0:01:41
ドサール・ジョーヌ(チーム総合時間賞)
No チーム   Time
1 モビスター スペイン   126:53:01
2 EFプロサイクリング アメリカ   0:05:12
3 トレック・セガフレード アメリカ   0:05:27

◆第9ステージ/9月6日(日)

●コース概要
ポー~ラランス
獲得標高差:3300m
距離:153km
9.5km:アルティーグルヴ峠(4級山岳、距離2.3km、平均勾配4.5%)
69km:ラ・ウルセル峠(1級山岳、距離11.1km、平均勾配8.8%)
78km:スデ峠(3級山岳、距離3.8km、平均勾配8.5%)
99km:スプリントポイント
115.5km:イシェール峠(3級山岳、距離4.2km、平均勾配7%)
135km:マリーブランク峠(1級山岳、距離7.7km、平均勾配8.6%)ボーナスポイント

総合優勝を狙う有力選手、昨日の超級山岳では牽制し合って残り1kmまで動かず、逃げたグループは大差を付けて逃げ切り成功、前半戦最終日の今日も同じパターンになるか。

●スタート~9.5km

●9.5km~69km
マイヨアポワのコズネフロワ、マイヨベールのサガン、アラフィリップ、ベネット、ボル、クリストフなど、メイン集団から遅れ早くも4秒遅れとなって最終グループを形成。
69km地点、マルク・ヒルシが先頭、2位グループ8名が追う。

●69km~99km
80km地点、先頭はヒルシ、2位グループが2分遅れ、メイン集団が2分50秒遅れ、最終グループが6分遅れ
90km地点、先頭はヒルシ、2位グループが3分遅れ、メイン集団が3分45秒遅れ、最終グループが7分遅れ
99km地点、先頭はヒルシ、2位グループが3分30秒遅れ、メイン集団が4分20秒遅れ

●99km~115.5km
110km地点、ヒルシ軽快に飛ばすが、2位グループとメイン集団が15秒差に接近、114kmで吸収される
115.5km地点、ヒルシ4分25秒差

●115.5km~135km(ボーナスポイント)
130km地点、ヒルシ2分45秒差
135km地点、ヒルシ15秒差、ログリッチ、ベルナルなど5名がメイン集団を抜け出し2位グループ形成、集団は2位グループから30秒遅れ

●135km~ラスト
140km地点、ヒルシ15秒差、2位グループはログニッチ、ベルナルなど4名、3位グループにキンタナ、モレマなど6名、メイン集団に1分30秒差でマイヨジョーヌのイエーツ
残り1kmは、ボガチャルが抜け出して先頭通過、2位で通過したログニッチはマイヨジョーヌ獲得
積極的に単独首位でレースを引っ張ったヒルシ、ゴールまで後一歩のところで2位グループに捕まったが3位通過と健闘。
大本命エガンベルナルが4位通過、21秒差でログニッチを追う。

●マイヨジョーヌのイエーツが後退
ログリッチがマイヨジョーヌ獲得、ベルナルが21秒差の2位、マルタンが28秒差の3位、イエーツが1分2秒差の8位に後退。

第9ステージ・山岳コース
No 選手 チーム Time
1 タディ・ポガチャル スロベニア UAEチーム 3:55:17
2 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ  
3 マルク・ヒルシ スイス サン・ウェブ  
4 エガン・ベルナル コロンビア イネオス  
5 ミケル・ランダ スペイン バーレーン・メリダ  
6 パウケ・モレマ オランダ トレック・セガフレード 0:00:11
7 ギョーム・マルタン フランス コフィディス  
8 ロマン・バルデ フランス AG2R  
9 リッチー・ポート オーストラリア トレック・セガフレード  
10 リゴベルト・ウラン コロンビア EFプロサイクリング  
11 ナイロ・キンタナ コロンビア アルケア・サムシック  
15 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット 0:00:54
マイヨジョーヌ(個人総合)
No 選手 チーム Time
1 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 38:40:01
2 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:00:21
3 ギョーム・マルタン フランス コフィディス 0:00:28
4 ロマン・バルデ フランス AG2R 0:00:30
5 ナイロ・キンタナ コロンビア アルケア・サムシック 0:00:32
6 リゴベルト・ウラン コロンビア EFプロサイクリング  
7 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 0:00:44
8 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット 0:01:02
9 ミゲルアンヘル・ロペス コロンビア アスタナ 0:01:15
10 ミケル・ランダ スペイン バーレーン・マクラーレン 0:01:42
マイヨヴェール(ポイント賞)
No 選手 チーム Point
1 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ 138
2 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ 131
3 ワウト・ファンアールト ベルギー ユンボ・ウィズマ 111
マイヨアポワ(山岳賞)
No 選手 チーム Point
1 ブノワ・コズネフロワ フランス ア-ジェードゥ-ゼール 36
2 ナンズ・ピーターズ フランス ア-ジェードゥ-ゼール 31
3 マルク・ヒルシ スイス サンウェブ 26
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
No 選手 チーム Time
1 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 38:40:22
2 タディ・ポガチャル スロベニア UAEエミレーツ 0:00:23
3 エンリク・マス スペイン モビスター 0:01:41
ドサール・ジョーヌ(チーム総合時間賞)
No チーム   Time
1 モビスター スペイン   116:07:32
2 EFプロサイクリング アメリカ   0:04:35
3 トレック・セガフレード アメリカ   0:04:50

◆第8ステージ/9月5日(土)

●コース概要
カゼール・シュル・ガロンヌ~ルダンヴィエル
獲得標高差:3300m
距離:141km
59.5km:マンテ峠(1級山岳、距離6.9km、平均斜度8.1%)
98.5km:スプリントポイント
104.5km:バレ峠(超級山岳、距離11.7km、平均斜度7.7%)
129.5km:ペイルスルド峠(1級山岳、距離9.7km、平均斜度7.8%)ボーナスポイント

第8ステージは、2つの1級山岳と超級山岳、急勾配の登坂が中心となる前半戦の山場となる。
ペイスルド峠のボーナスポイントは18秒、主力選手はここで勝負を懸ける。
どこで誰が仕掛けるか見どころ満載のステージとなる。

●スタート~59.5km
第1集団は10チーム13名のグループを構成、ここにマイヨアポワのコズネフロワが加わり、13分20秒遅れで主力のメイン集団が追走する展開となっている。

●59.5km~98.5km
67km地点で12分55秒差、69km地点で12分25秒差、72km地点で12分差、74km地点で11分45秒差、76km地点で12分5秒差、83km地点で11分50秒、85km地点で12分45秒差、90km地点で13分5秒差、95kmで12分45
97kmで11分30、第1集団とメイン集団の差は縮まらない。
83km地点で第1集団からジェローム・クザン(ディレクトエネルジー)が先頭に立ち、95kmで1分28秒差を付けたが97kmで捕まった。

●98.5km~104.5km
ここの登坂が勝負と思っていたが、メイン集団の主力選手は誰も第1集団を追わず、第1集団との差は縮まらない。
終盤にはコズネフロワを含めた第1集団の半数以上が遅れて、メイン集団に合流した。
残りの第1集団は4名となり、このまま逃げ切っても体制に影響がなく、逃げ切り濃厚となった。

●104.5km~
下りを除くと9.7kmの最終登坂のみ、10分ほどのセーフティリードがあるので、上位4名はこのまま逃げ切りが確定だ。
目立ったところでは、前回3位から後退したポガチャルがメイン集団に40秒差を付けてフィニッシュ、大分挽回する結果となった。
逆にアラフィリップがタイムを失って後退、自分から積極的の動かないとタイム差縮小は難しい。

第7ステージ・平坦コース
No 選手 チーム Time
1 ナンズ・ピーターズ フランス AG2R 4:02.12
2 トミス・スクインシュ ラトビア トレック・セガフルード +0:47
3 カルロス・ベローナ スペイン モビスター +0:47
4 イルヌル・ザカリン ロシア CCCチーム +1:09
5 ニールソン・ボーレス アメリカ EFプロ +1:41
6 ベン・ヘルマンス ベルギー イスラエル・スタートアップ・ネイションズ +3:42
7 カンタン・パシェ フランス B&Bホテルズ +3:42
8 ショーレン・クラー デンマーク サンウェブ +4:04
9 タディ・ポガチャル スロベニア UAEチーム +6:00
マイヨジョーヌ(個人総合)
No 選手 チーム Time
1 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット 30:36:00
2 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 0:00:03
3 ギョーム・マルタン フランス コフィディス 0:00:09
4 ロマン・バルデ フランス AG2R 0:00:11
5 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:00:13
6 ナイロ・キンタナ コロンビア アルケア・サムシック  
7 ミゲルアンヘル・ロペス コロンビア アスタナ  
8 リゴベルト・ウラン コロンビア EFプロサイクリング  
9 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 0:00:48
10 エンリク・マス スペイン モビスター 0:01:00
マイヨヴェール(ポイント賞)
No 選手 チーム Point
1 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ 138
2 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ 131
3 ワウト・ファンアールト ベルギー ユンボ・ウィズマ 106
マイヨアポワ(山岳賞)
No 選手 チーム Point
1 ブノワ・コズネフロワ フランス ア-ジェードゥ-ゼール 35
2 ナンズ・ピーターズ フランス ア-ジェードゥ-ゼール 31
3 イルヌル・ザカリン ロシア CCCチーム 25
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
No 選手 チーム Time
1 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 34:45:05
2 タディ・ポガチャル スロベニア UAEエミレーツ 0:00:35
3 ルイス・マス スペイン モビスター 0:00:47
ドサール・ジョーヌ(チーム総合時間賞)
No チーム   Time
1 EFプロサイクリング アメリカ   91:48:46
3 ユンボ・ヴィスマ オランダ   0:01:29
2 アスタナ カザフスタン   0:02:16

◆第7ステージ/9月4日(金)

明日から2日間の第8ステージと第9ステージは本格的な山岳コース、主力選手は無理せず体力温存になりそうだ。
距離も短いのでスプリンターは昨日のようにスタートダッシュで先頭グループを形成したい。

●コース概要
ミヨー~ラ・バール
獲得標高差:2000m
距離:168km
9km地点 3級山岳リュザンソン峠(3級山岳。距離3.1km、平均斜度6.1%)
58.0km:スプリントポイント
73.5km:ペロナン峠(3級山岳、距離14.5km・平均斜度3.9%)
97.5km:ポレ峠(4級山岳、距離1.1km、平均斜度7%)

●スタート~9km
スタートしてからは主塔の高さ世界一のミヨー橋の下をくぐってリュザンソン峠に向かう。
メイン集団を引っ張るのはポーラ・ハンスグローエ、序盤からハイスピードを刻み早くもメイン集団は100名程度に絞られる。
山岳賞を狙ってマイヨアポワのコズネフロワが仕掛けるも再びメイン集団に吸収される。
ベネット、ユアン、ボル、クリストフ、ニッツォーロ、ヴィヴィアーニが遅れ、第2集団は30名、第3集団は40名ほどの集団を構成。

●9km~58km
スプリントポイントはマッテオ・トレンティンが先頭で通過、ペテル・サガンはサム・ベネットを抜いてマイヨベール暫定トップに返り咲いた。

58km~73.5km
先頭からアラフィリップ、サガン、バルギル、モレマ、ログリッチ、ベルナル、マイヨジョーヌのイエーツが続き、終始順位の入れ替えもなくペースは落とさず、第2集団との距離が開いていく。

●73.5km~97.5km
74km付近からトマス・デヘントが仕掛け気味に先頭を伺う。
デヘントが徐々にペースをあげて先頭に立ち、単独走行で集団に25秒差。

●97.5km~168km
100km地点でデヘントがさらに差を開いて集団に30秒を付けたが、残り43kmからはゴールまでほぼフラット、逃げ切りは難しい。
110kmで45秒差、115kmから一機に差が縮まり20秒差、120kmで30秒差、122kmで45秒差。
残り43kmここからはほぼフラット、残り40kmで30秒差、残り38kmで20秒差、残り35kmで10秒差、集団に飲まれます。
残り34kmメイン集団は、アラフィリップ、サガン、バリギル、モレマ、ログニッチ、ベルナル、イエロージャージ、スタート直後から大きな順位変動はなかったが、ここからマイヨジョーヌを狙う3位のタディー・ポガチャル、7位のエステバン・チャベスがメイン集団から遅れる。
メイン集団は42名の集団に絞られ残り1kmのフラムルージュを通過。
残り200m、エドワルド・ボアッソンハーゲンがスパート、残り100m、後ろからワウト・ファンアールトが前に出て先頭通過。
優勝はワウト・ファンアールト(ユンボ・ウィズマ)、2位にエドワルド・ボアソンハーゲン(NTT)、3位にブライアン・コカール(B&Bホテルズ)。
翌日の山岳コースを前に厳しいステージとなった。

第7ステージ・平坦コース
No 選手 チーム Time
1 ワウト・ファンアールト ベルギー ユンボ・ウィズマ 3:32:03
2 エドワルド・ボアソンハーゲン ノルウェー NTT  
3 ブライアン・コカール フランス B&Bホテルズ  
4 クリストフ・ラポルト フランス コフィディス  
5 ジャスパーストゥイベン ベルギー トレック・セガフレード  
マイヨジョーヌ(個人総合)
No 選手 チーム Time
1 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット 30:36:00
2 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 0:00:03
3 ギョーム・マルタン フランス コフィディス 0:00:09
4 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:00:13
5 トム・デュムラン オランダ ユンボ・ウィズマ  
6 ナイロ・キンタナ コロンビア アルケア・サムシック  
7 ロマン・バルデ フランス AG2R  
8 ミゲルアンヘル・ロペス コロンビア アスタナ  
9 ティボー・ピノ フランス グルパマFDJ  
10 リゴベルト・ウラン コロンビア EFプロサイクリング  
11 ジュリアン・アラフィリップ フランス ドゥクーニング・クイックステップ 0.00.15
16 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 0:01:28
17 エステバン・チャベス コロンビア ミッチェルトン・スコット 0:01:34
マイヨヴェール(ポイント賞)
No 選手 チーム Point
1 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ 138
2 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ 129
3 ワウト・ファンアールト ベルギー ユンボ・ウィズマ 106
マイヨアポワ(山岳賞)
No 選手 チーム Point
1 ブノワ・コズネフロワ フランス アジェードゥ-ゼール 25
2 ミヒャエル・ゴグル オーストリア NTTプロサイクリング 12
3

ニコラス・ロッシュ

スロベニア ユンボ・ウィズマ 11
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
No 選手 チーム Time
1 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 30:36:13
2 ルイス・マス スペイン モビスター 0:00:09
3 セルジオ・イギータ スロベニア EFプロサイクリング 0:00:28
ドサール・ジョーヌ(チーム総合時間賞)
No チーム   Time
1 EFプロサイクリング アメリカ   91:48:46
3 ユンボ・ヴィスマ オランダ   0:01:29
2 アスタナ カザフスタン   0:02:16

◆第6ステージ/9月3日(木)

●コース概要
テイユ~モン・エグアル(丘越コース)
距離:191km
獲得標高差:3,100m
125.5km:スプリントポイント
146.0km:カップ・ド・コスト(3級山岳、距離2.1km、平均斜度7.3%)
163.0km:レムーズ峠(3級山岳、距離6.1km、平均斜度4.8%)
177.5km:ラ・リュゼット峠(1級山岳、距離11.7km、平均斜度7.3%)ボーナス・ポイント

昨日は思わぬ補給のミスで20秒のペナルティー、これまでの貯金を全て吐き出して16秒のビハインドとなってしまったアラフィリップ、ここで何秒か取り戻して2周目を迎えたいところだ。

●スタート~125.5km
先行したのは8名
グレッグ・バンアーベルマート(CCC)
アレクセイ・ルツェンコ(アスタナ)
ヘスス・エラダ(コフィディス)
ダニエル・オス(ハンスグローエ)
ニコラス・ロッシュ(サンウェブ)
エドワルド・ボアソンハーゲン(NTT)
ニールソン・ポーレス(EFプロ)
レミ・カバニャ(クイックステップ)

●125.5km~146km(カップ・ド・コスト)
先頭集団とメイン集団の差は5分以上、しばらくは今の差を維持しながら走行距離を消化する展開。

●146km~163km(レムーズ峠)
160km前あたりから先頭グループとメイン集団の差がつまりはじめ163km地点で3分22秒差。

●163km~177.5km(ラ・リュゼット峠)
165km地点では先頭グループとメイン集団の差は3分を切ったが、ここからあまり差が縮まらず170km地点で2分44秒、174km地点では3分6秒と差が開いている。
先頭グループからオス、ポアソンハーゲンが脱落してメイン集団に飲まれ、エラダとカバニャも遅れ始めた。
174km付近でファビオ・アルーがメイン集団から抜け出して先頭グループを追うも、差は縮まらず結局メイン集団に戻った。
先頭はツレンコ、20秒遅れでポーレス、バンアーベルマート、ヘラダ、1分44秒遅れでロッシュ、その後にアルー、メイン集団は3分6秒遅れで続く。

●177.5km~191km(ゴール)
残り6kmで先頭はツレンコ26秒差にヘラダ、1分18秒差にポーレス、バンアーベルマート、メイン集団は3分以上の遅れ。
残り1kmで先頭のツレンコは勝利濃厚、ヘラダが挽回して2位、ポーレス、バンアーベルマートが続く。
結局、メイン集団を引っ張る主力選手は牽制し合って誰も先頭グループを追わなかった。
先頭がゴールを通過した後、ようやくメイン集団からアラフィリップが抜け出し、ベルナル、マイヨジョーヌのイエーツがこれに続く。
最後はアラフィリップがベルナルとイエーツに1秒差を付けたが、マークされているだけに昨日のペナルティーを挽回するには至らなかった。

第6ステージ・丘越コース
No 選手 チーム Time
1 アレクセイ・ルツェンコ カザフスタン アスタナ 4:32:34
2 ヘスス・エラダ スペイン コフィディス 0:55
3 グレッグ・ファンアーベルマート ベルギー CCC 2:15
4 ニールソン・ポーレス アメリカ EFプロサイクリング 2:17
5 ジュリアン・アラフィリップ フランス ドゥクーニング・クイックステップ 2:52
6 バウケ・モレマ オランダ トレック・セガフレード 2:53
マイヨジョーヌ(個人総合)
No 選手 チーム Time
1 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット 27:03:57
2 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 0:00:03
3 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 0:00:07
4 ギョーム・マルタン フランス コフィディス 0:00:09
5 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:00:13
6 トム・デュムラン オランダ ユンボ・ウィズマ  
7 エステバン・チャベス コロンビア ミッチェルトン・スコット  
8 ナイロ・キンタナ コロンビア アルケア・サムシック  
9 ロマン・バルデ フランス AG2R  
10 ミゲルアンヘル・ロペス コロンビア アスタナ  
16 ジュリアン・アラフィリップ フランス ドゥクーニング・クイックステップ 0.00.15
マイヨヴェール(ポイント賞)
No 選手 チーム Point
1 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ 129
2 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ 117
3 アレクサンダー・クリストフ ノルウェー UAEチーム 93
マイヨアポワ(山岳賞)
No 選手 チーム Point
1 ブノワ・コズネフロワ フランス アジェードゥ-ゼール 23
2 ミヒャエル・ゴグル オーストリア NTTプロサイクリング 12
3

ニコラス・ロッシュ

スロベニア ユンボ・ウィズマ 10
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
No 選手 チーム Time
1 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 27:04:04
2 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:00:06
3 ルイス・マス スペイン モビスター 0:00:15
ドサール・ジョーヌ(チーム総合時間賞)
No チーム   Time
1 EFプロサイクリング アメリカ   81:12:37
2 トレック・セガフレード アメリカ   0:01:16
3 ユンボ・ヴィスマ オランダ   0:01:29

◆第5ステージ/9月2日(水)

●コース概要
ギャップ~プリヴァ(丘越コース)
距離:183km
獲得標高差:1,400m
47.5km:スプリントポイント
130km:セールコロン峠(4級山岳、距離4.1km、平均斜度3.7%)
167km:サンヴァンサン・ド・バレ(4級山岳、距離2.7km、平均斜度4.2%)

●スタート~47.5km
1ポイントしか付与されない4級山岳がふたつ、リスクを取って仕掛けるには得るものが少ないステージとあって序盤から落ち着いた流れ。
メイン集団の先頭は、マイヨヴェールのサガン(ハンスグローエ)、バルギル(アルケア)、モレマ(セガフルード)、マイヨジョーヌのアラフィリップ(クイックステップ)、ログリッチ(ヴィスマ)、ベルナル(イネオス)、マイヨアポワのコズネフロワ(AG2R)の順で先頭グループを形成。
この日、最大の成果を出したのはベネット(クイックステップ)、47.5km地点のスプリントポイントを先頭で通過、マイヨベールのサガンを抜いてポイント獲得首位に立ちマイヨベールのベネットとなった。
最悪の日となったのは同じチームでマイヨジョーヌのアラフィリップ、何も起きないはずのステージで全てを失った。
●47.5km~130km
メイン集団の先頭グループは特に動きはなく淡々とした流れをキープ、各チームの主力選手が集まっているのでここは流れに合わせているだけ、今のところ逃げる選手も出てこないので終盤までこのままの状態になりそうだ。
●130km~183km
残り10kmを切ったあたりからここまで流していたメイン集団に動きが始まった。
ステージ優勝を目指すスプリンター達が有利なポジションを取ろうとペースアップ、一気に高速走行へとギアを上げていく。
残り1kmのフラムルージュを通過してからスプリンター達がゴールを目指して殺到、ここからのスプリント勝負が始まった。
サンウェブはフラムルージュを先頭で通過、イネオス、クイックステップ、ユンボなどが続き、残り200mからサンウェブのボルがスパート、ユンボのワンアールトがこれに続き、ゴール前は二人の一騎打ちとなり僅かにワンアールトが差し切った。

●アラフィリップ規則違反でペナルティー
総合優勝争いで首位にたつアラフィリップが規則違反の補給をしたとして20秒のペナルティー、本来はタイム差なしでマイヨベールを確保できたはずだったが、レース終了後にチーム内に衝撃が走った。
残り20km以降に補給を禁止するルールに違反、アラフィリップは残り17km付近で沿道のスタッフから補給を受けたとことが指摘された。
ワンアールトのステージ優勝でユンボはマイヨジョーズとマイヨベールを獲得し、最高の日を迎えるはずだった。
序盤戦とは言えここでの20秒差はあまりに大きく、結局16秒差を付けられて16位へ後退、マイヨベールも失った。

第5ステージ・平坦コース
No 選手 チーム Time
1 ワウト・ファンアールト ベルギー ユンボ・ウィズマ 4:07:47
2 セース・ボル オランダ サンウェブ  
3 サム・ベネット アイルランド

ドゥクーニング・クイックステップ

 
4 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ  
5 ジャスパー・ストゥイヴェン フランス トレック・セガフレード  
16 ジュリアン・アラフィリップ フランス ドゥクーニング・クイックステップ  
マイヨジョーヌ(個人総合)
No 選手 チーム Time
1 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット 22:28:30
2 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 0:00:03
3 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 0:00:07
4 ギョーム・マルタン フランス コフィディス 0:00:09
5 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:00:13
6 トム・デュムラン オランダ ユンボ・ウィズマ  
7 ナイロ・キンタナ コロンビア アルケア・サムシック  
8 エステバン・チャベス コロンビア ミッチェルトン・スコット  
9 ミゲルアンヘル・ロペス コロンビア アスタナ  
10 ロマン・バルデ フランス AG2R  
  ジュリアン・アラフィリップ フランス ドゥクーニング・クイックステップ  
マイヨヴェール(ポイント賞)
No 選手 チーム Point
1 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ 123
2 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ 114
3 アレクサンダー・クリストフ ノルウェー UAEチーム 93
マイヨアポワ(山岳賞)
No 選手 チーム Point
1 ブノワ・コズネフロワ フランス アジェードゥ-ゼール 23
2 ミヒャエル・ゴグル オーストリア NTTプロサイクリング 12
3 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 10
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
No 選手 チーム Time
1 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 22:28:37
2 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:00:06
3 ルイス・マス スペイン モビスター 0:00:15
ドサール・ジョーヌ(チーム総合時間賞)
No チーム   Time
2 EFプロサイクリング アメリカ   67:26:52
1 トレック・セガフレード アメリカ   0:00:32
3 ユンボ・ヴィスマ オランダ   0:00:40

◆第4ステージ/9月1日(火)

●コース概要
システロン~オルシエール・メルエット(丘越コース)
距離:160.5km
獲得標高差:3,100m
51.5km地点 スプリントポイント
67.5km:フェストル峠(3級山岳、距離7.6km、平均斜度5.3%)
97.5km:コール峠(4級山岳、距離2.2km、平均斜度6.3%)
125.5km:ロラニエ峠(3級山岳、距離3km、平均斜度6.4%)
141.5km:サンレジェ=レ=メレーズ(3級山岳、距離2.8km、平均斜度6.8%)
160.5km:オルシエール・メルレット(1級山岳、距離7.1km、平均斜度6.7%)

●スタート~51km地点
51km地点のスプリントポイントはサム・ベネットがトップ通過、通算83ポイントでペテル・サガンに並んだ。

●51.5km~141.5km
大集団から6名の選手が抜け出し先頭グループを形成、さらにポリッツが単独で抜け出すが、再び先頭グループに吸収される。
アレクシー・ビエルモ(AG2R)
ニルス・ポリッツ(スタートアップ・ネイション)
マチュー・ブルゴドー(ディレクトエナジー)
カンタン・パシェ(B&Bホテルズ・ビタルコンセプト)
ティシュ・ベノート(サンウェブ)
クリスツ・ニーランズ(スタートアップネイション)
59km地点で3分差の大集団、先頭グループにはアラフィリップ、ベルナルなどが追う展開。
いよいよここから山岳登坂に向かう。
●141.5km~160.5km
ここから一級山岳オルシエール・メヌエットに向かい残り10kmアーチあたりから急速にトップグループとメイン集団の差が縮まり残り5kmあたりでメイン集団に飲み込まれる。
昨年優勝を争ったアラフィリップ、ベルナルは、徐々に順位を上げ、ログリッチ、マルタンなどが先頭グループを形成、アラフィリップとベルナルの一騎打ちと思われたが、残り600mからマルタンが抜け出を計ったが、残り250mからログリッチが末脚を伸ばして差し切った。
アラフィリップ、ベルナルは勝負どころで後退した。

第4ステージ・丘越コース
No 選手 チーム Time
1 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 4:07:47
2 タディ・ポガチャル スロベニア UAE  
3 ギョーム・マルタン フランス コフィディス  
4 ナイロ・キンタナ コロンビア アルケア・サムシック  
5 ジュリアン・アラフィリップ フランス ドゥクーニング・クイックステップ  
マイヨジョーヌ(個人総合)
No 選手 チーム Time
1 ジュリアン・アラフィリップ フランス ドゥクーニング・クイックステップ 18:07:04
2 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット 0:00:04
3 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 0:00:07
4 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 0:00:11
5 ギョーム・マルタン フランス コフィディス 0:00:13
6 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:00:17
7 トム・デュムラン オランダ ユンボ・ウィズマ  
8 エステバン・チャベス コロンビア ミッチェルトン・スコット  
9 ナイロ・キンタナ コロンビア アルケア・サムシック  
3 ミゲルアンヘル・ロペス コロンビア アスタナ  
マイヨヴェール(ポイント賞)
No 選手 チーム Point
1 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ 83
2 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ 83
3 アレクサンダー・クリストフ ノルウェー UAEチーム 80
マイヨアポワ(山岳賞)
No 選手 チーム Point
1 ブノワ・コズネフロワ フランス アジェードゥ-ゼール 21
2 ミヒャエル・ゴグル オーストリア NTTプロサイクリング 12
3 プリモシュ・ログリッチ スロベニア ユンボ・ウィズマ 10
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
No 選手 チーム Time
1 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 18:07:15
2 エガン・ベルナル コロンビア イネオス 0:00:06
3 ルイス・マス スペイン モビスター 0:00:15
ドサール・ジョーヌ(チーム総合時間賞)
No チーム   Time
2 EFプロサイクリング アメリカ   6:22:46
1 トレック・セガフレード アメリカ   0:00:32
3 ユンボ・ヴィスマ オランダ   0:00:40

◆第3ステージ/8月31日(月)

●コース概要
ニース~システロン(平坦コース)
距離:198km
獲得標高差:2,600m
55.0km:ピロン峠(3級山岳、距離8.4km、平均斜度5.1%)
63.5km:フェイ峠(3級山岳、距離5.3km、平均斜度4.8%)
117.5km:レーク峠(3級山岳、距離6.9km、平均斜度5.4%)
152.5km:ロルム峠(4級山岳、距離2.7km、平均斜度5.0%)
160.5km:スプリントポイント
177.0km:ボーナスポイント

●アントニー・ペレス落車
レーク峠下りで山岳賞トップのぺレスのタイヤがパンク、さらにコフィディスのチームカーと接触して落車、左鎖骨を骨折してリタイアとなった。
●フィニッシュ
残り300mでペテル・サガンが先頭にたったが強い向かい風に阻まれ、残り200mでジャコモ・ニッツォーロ、サム・ベネットの先頭争いをカレブ・ユアンが追う。
残り50mではまだ1車身遅れていたユアンがゴール直前に差し切ってフィニッシュ。

第3ステージ・平坦コース
No 選手 チーム Time
1 カレブ・ユアン オーストラリア ロット・スーダル 5:17:42
2 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ +0:00
3 ジャコモ・ニッツォーロ イタリア NTTプロサイクリング  
4

ユーゴ・オフステテール

フロンス スタートアップネイション  
5 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ  
マイヨジョーヌ(個人総合)
No 選手 チーム Time
1 ジュリアン・アラフィリップ フランス ドゥクーニング・クイックステップ 13:59:17
2 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット 0:00:04
3 マルク・ヒルシ スイス サンウェブ 0:00:07
4 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 0:00:17
5 ダヴィデ・フォルモロ イタリア UAEチーム  
6 エガン・ベルナル コロンビア イネオス  
8 セルジオ・イギータ コロンビア EFプロサイクリング  
マイヨヴェール(ポイント賞)
No 選手 チーム Point
1 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ 79
1 アレクサンダー・クリストフ ノルウェー UAEチーム 77
3 サム・ベネット アイルランド ドゥクーニング・クイックステップ 74
マイヨアポワ(山岳賞)
No 選手 チーム Point
1 ブノワ・コズネフロワ フランス アジェードゥ-ゼール 21
2 ミヒャエル・ゴグル オーストリア NTTプロサイクリング 12
2 トムス・スクインシュ ラトビア トレック・セガフレード 18
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
No 選手 チーム Time
1 マルク・ヒルシ スイス サンウェブ 13:59:24
2 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム 0:00:10
2 エガン・ベルナル コロンビア イネオス  
ドサール・ジョーヌ(チーム総合時間賞)
No チーム   Time
1 トレック・セガフレード アメリカ   17:58:42
2 EFプロサイクリング アメリカ    
3 アスタナ カザフスタン    

◆第2ステージ・山岳コース/ニース~ニース(187km)

ツールドフランス初となる2日目に1500m越えの本格山岳コース、しかも一級山岳がふたつコルミアーヌは16.3km、トゥリニは14.0kmの長い登坂、総合優勝を目指すチームはここでアドバンテージを取りたい。
一旦フィニッシュラインを抜けて最後は5kmの登坂コル・デ・キャトルシュマン、ここのボーナスポイントは大きい。
1位から3位に8秒、5秒、2秒のボーナスポイント、さらにフィニッシュラインで10秒、6秒、4秒のボーナスポイントが与えられる。
●171km地点先頭集団は6名
カスパー・アスグリーン(ドゥクーニング・クイックステップ)
アントニー・ペレ(コフィディス)
ミヒャエル・ゴグル(NTT)
トムス・スクインシュ(トレック・セガフレード)
ブノワ・コズネフロワ(AG2R)
ペテル・サガン、ルーカス・ペストルベルガー(ポーラハンスグローエ)は先頭集団から脱落して第2集団に飲み込まれる。
先頭集団は残り170km過ぎに第2集団に飲み込まれ、残り13km付近から3名が抜け出し、アラフィリップ(クイックステップ)、マルク・ヒルシ(サンウェブ)アダム・イエーツ(ミッチェルトン)の順にフィニッシュ。
ベルナルは動かず集団の中でフィニッシュ。
終わってみれば先頭集団6名から7名が終始レースを引っ張り170km過ぎに一つの集団となった。
残り13kmあたりで3名が抜け出してフィニッシュ、ほとんど動きのない単調なレースとなった。

第2ステージ・山岳コース
No 選手 チーム Time
1 ジュリアン・アラフィリップ フランス ドゥクーニング・クイックステップ 4:55:27
2 マルク・ヒルシ スイス サンウェブ +0:00
3 アダム・イエーツ イギリス ミッチェルトン・スコット +0:01
4

グレッグ・ファンアーヴェルマート

ベルギー

CCCチーム +0:02
5 セルジオ・イギータ コロンビア EFプロサイクリング +0:02
マイヨジョーヌ(個人総合)
No 選手 チーム Time
1 ジュリアン・アラフィリップ フランス ドゥクーニング・クイックステップ 8:41:35
2 アダム・イエーツ イギルス ミッチェルトン・スコット 0:00:04
3 マルク・ヒルシ スイス サンウェブ 0:00:07
4 セルジオ・イギータ コロンビア EFプロサイクリング 0:00:17
5 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム  
8 エガン・ベルナル コロンビア イネオス  
マイヨヴェール(ポイント賞)
No 選手 チーム Point
1 アレクサンダー・クリストフ ノルウェー UAEチーム 64
2 ペテル・サガン スロバキア ポーラ・ハンスグローエ 46
3 マッテオ・トレンティン イタリア CCCチーム 36
マイヨアポワ(山岳賞)
No 選手 チーム Point
1 ブノワ・コズネフロワ フランス アジェードゥ-ゼール 18
2 アントニー・ペレス フランス コフィディス 18
3 ミヒャエル・ゴグル オーストリア NTTプロサイクリング 12
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
No 選手 チーム Time
1 マルク・ヒルシ スイス サンウェブ 8:41:42
2 セルジオ・イギータ コロンビア EFプロサイクリング 0:00:10
3 タディー・ポガチャル スロベニア UAEチーム  
ドサール・ジョーヌ(チーム総合時間賞)
No チーム   Time
1 トレック・セガフレード アメリカ   26:05:36
2 EFプロサイクリング アメリカ    
3 アスタナ カザフスタン    

◆第1ステージ・平坦コース/ニース~ニース(156km)

コロナの影響で数十名で構成されるチームから2名の陽性者を出すと、レースに参加できないという厳しいルールのなか今年のツールドフランスが開催する運びとなった。
しかも第1ステージから相次ぐ集団落車によって混乱のステージとなった。
狭い道幅に大集団さらに雨の影響もあって路面が滑りやすく落車のリスクが高まるなか、各チームがリスク回避のため集団の前へポジションをとろうとしてペースが上がって行く。
ひとりの選手が落車すれば周囲の選手数人が巻き込まれて集団落車が起こってしまう。
ほぼ全チームの選手が落車事故で転倒となる前代未聞のレースとなり、なかでもロット・スーダルはジョン・デゲンコルプ(ドイツ)とフィリップ・ジルベール(ベルギー)の主力選手2人が大怪我により次のステージへ進むことが出来なくなった。
デゲンコルプは落車によって負傷しながら一人で65kmを走り続けてフィニッシュしたが、タイムアウトとなった。
ジルベールは膝が割れたままの状態で走り続けフィニッシュ後に病院で骨折と判明した。
このレースを目標に1年間練習を続けてきたが、わずか1日でレースから撤退する不運となった。

第1ステージ・平坦コース
No 選手 チーム
1 Alexander Kristoff NOR UAE
2 Pedersen Mads DEN TREK-SEGAFREDO
3 Bol Cees NED TEAM SUNWEB
4

Bennett Sam

NRL

DECEUNINCK-QUICK-STEP
5 Sagan Peter SVK

BORA-HANSGROHE

マイヨジョーヌ(個人総合)
No 選手 チーム
1 Alexander Kristoff NOR UAE
2 Pedersen Mads DEN TREK-SEGAFREDO
3 Bol Cees NED TEAM SUNWEB
4

Bennett Sam

NRL

DECEUNINCK-QUICK-STEP
5 Sagan Peter SVK

BORA-HANSGROHE

マイヨヴェール(ポイント賞)
No 選手 ポイント チーム
1 アレクサンダー・クリストフ 59 UAEチーム・エミレーツ
2 マッズ・ピーダスン 30 トレック・セガフレード
3 ケース・ボル 29 サンウェブ
マイヨアポワ(山岳賞)
No 選手 ポイント チーム
1 ファビアン・グルリエ 2 トタル・ディレクト・エネルジー
2 ミヒャエル・シェアー 2 CCCチーム
3 シリル・ゴティエ 2 B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1 マッズ・ピーダスン デンマーク トレック・セガフレード
2 ケース・ボル オランダ サンウェブ
3 セルジオ・イギータ コロンビア EFプロサイクリング
ドサール・ジョーヌ(チーム総合時間賞)
1 トレック・セガフレード アメリカ  
2 UAEチームエミレーツ アラブ首長国連邦  
3 コフィディス フランス  
敢闘賞
  ミヒャエル・シェア   CCCチーム

 

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