■全仏オープン決勝
全仏オープン男子決勝 | |||||||
No | 対戦選手 | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 結果 |
1 | R.ナダル D.ティエム |
6 3 |
5 7 |
6 1 |
6 1 |
3 |
|
全仏・オープン女子決勝 | |||||||
No | 対戦選手 | 1st | 2nd | 3rd | 結果 | ||
1 | A.バーティ M.ボンドロウソバ |
6 1 |
6 3 |
2 0 |
■6月7日(金)準決勝
前日の準決勝は強風の影響でサドンデスとなったジョコビッチ、ティエム戦、夜間には80km/hの強風が予想され、ジョコビッチは強風下のコンディションで試合を強行することに不満を漏らしていた。
試合後のジョコビッチのコメントでは過去最悪の試合だったと言うように、この日の試合は大荒れとなった。
両者サービスキープができずブレーク合戦の応酬、まともな試合内容ではなかったことは確かである。
昨年のウィンブルドンからメジャー3連勝中のジョコビッチにとって大きな記録のかかる全仏オープン、後味の悪い試合となってしまった。
全仏・オープン(フランス)男子準決勝・・・試合再開 | |||||||
No | 対戦選手 | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 結果 |
1 | R.ナダル R.フェデラー |
6 3 |
6 4 |
6 2 |
3 0 |
||
2 | N.ジョコビッチ D.ティエム |
2 6 |
6 3 |
5 7 |
7 5 |
5 7 |
2 3 |
全仏・オープン(フランス)女子準決勝 | |||||||
No | 対戦選手 | 1st | 2nd | 3rd | 結果 | ||
1 | J.コンタ M.ボンドロウソバ |
5 7 |
6 7 |
|
0 2 |
||
2 | A.アニシモバ A.バーティ |
7 6 |
3 6 |
3 6 |
1 2 |
男子はランキング4位までがベストフォーに残る好カードの対戦となりました。 ナダルが優勝すると全仏オープン3連勝、12勝は全仏オープンの記録を塗り替えます。
ジョコビッチは2018年のウィンブルドン、全米、2019年全豪とメジャー大会3連勝中、今回の全仏オープンを優勝すると年間グランドスラム達成となります。
年をまたいでいるので年間グランドスラムではないのかもしれませんが、大変な記録が達成されることになります。
女子ではランキング上位選手が姿を消していくなかで、若干17歳のアマンダ・アニシモバ(ルーマニア出身、米国籍)が準々決勝でランキング3位のハレプをストレートで下し注目を集めています。
ランキング51位のアニシモバにとって、前年優勝のハレプ相手では分が悪すぎると見られていましたが、ここまで1セットも落とさず勝ち上がってきた勢いが勝りました。
6月7日(金)準決勝はランキング8位(ベストフォーのながでは最上位)のアシュリー・バーティ、一躍注目の一戦となっています。
男子
フェデラー、ナダル戦:19:50
ジョコビッチ、ティエム:22:35
ティエム第1セットを2ブレーク奪取、そのまま6-2で押し切ります。
予想外の展開ですが、ジョコビッチどうしたんでしょうか。
第2セットになって、ようやくまともな試合になってきました。
ジョコビッチ8ゲームをブレーク、第2セットを取りました。
女子
コンタ、ボンドロウソバ戦:18:00
パーティ、エイニシモバ戦:18:00
アニシモバは第1セットのタイブレークを制し、第2セットでは1ブレークを取り3-1とリード、このまま押し切るかに思えましたが、ここから流れが変わり5ゲーム連続で落として第2セット逆転負けとなります。
第3セットでも先にブレークを奪いますが、その後思うようにポイントが取れず終始バーティが先行する展開となり、第2セット同様逆転負けを喫しました。
ボンドロウソバは、タイブレーク制して2セット連取、圧勝となりました。
■準々決勝
全仏・オープン(フランス)男子準々決勝 | |||||||
No | 対戦選手 | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 結果 |
1 | S.ワウリンカ R.フェデラー |
6 7 |
6 4 |
6 7 |
4 6 |
1 3 |
|
2 | 錦織圭 R.ナダル |
1 6 |
1 6 |
3 6 |
0 3 |
||
3 | N.ジョコビッチ A.ズベレフ |
7 5 |
6 2 |
6 2 |
3 0 |
||
4 | D.ティエム C.カチャノフ |
6 2 |
6 4 |
6 2 |
3 0 |
||
全仏・オープン(フランス)女子準々決勝 | |||||||
No | 対戦選手 | 1st | 2nd | 3rd | 結果 | ||
1 | S.スティーブンス J.コンタ |
1 6 |
4 6 |
0 2 |
|||
2 | M.ボンドロウソバ P.マルティッチ |
7 6 |
7 5 |
2 0 |
|||
3 | M.キーズ A.バーティ |
3 6 |
5 7 |
0 2 |
|||
4 | S.ハレプ A.エイニシモバ |
2 6 |
4 |
0 2 |
いよいよ前半戦の締めくくり全仏オープンが開幕、男子はジョコビッチ、ナダルのツートップが好調、女子は最近の試合から混戦が予想されます。
ランキング1位とはいえ安定感に欠ける大坂なおみですが、ここ数戦は復調しているように思えますので、最上位らしい試合を期待しています。
※参加選手が多くてトーナメント表が見ずらいため、3回戦から表示するように直します。
●1回戦男子
錦織圭:1回戦勝利、ジョコビッチ、ナダル、フェデラーも順当勝ち。
●1回戦女子
大坂なおみ:初戦から大苦戦、第1セットは1ゲームも取れず、第2セットはタイブレークを何とかものにして、第3セットは圧勝。
なんとか勝ち上がりましたが出足から不安定な試合となりました。
ケルパーがストレート負けを喫しています。
●2回戦男子
錦織圭:2回戦勝利、ジョコビッチ、ナダル、フェデラーも順当勝ち。
西岡がデルポトロ相手に2セット奪取、負けはしましたがフルセットまで持ち込み大健闘。
●2回戦女子
大坂なおみ2回戦勝利、プリスコバ、ハレプも順当勝ち
ベルテンスが棄権
2回戦の試合が終わっていませんが、3回戦が始まりました。
●3回戦男子
錦織圭、ジェレ戦はフルセットの末に錦織が勝利、ジェレも互角の戦いで健闘。
フェデラー、ナダルは順当に勝利。
●3回戦女子
プリスコバ早くも3回戦で敗退。
男子と違って女子には軸になる選手が不在ですから、誰が勝ってもおかしくない状況が続いています。
ランキング1~5位で残っているのは大坂とハレプの2名だけ、どちらも最近勝っていません。
ハレプ勝ち上がり。これから大坂なおみ、シニアコバ戦が始まります。
大坂なおみ、シニアコバにストレート負けとなりました。
これでランキング上位5名のうち4名が姿を消しています。
●4回戦男子
錦織がなんとか3回戦を勝ち上がったため、ランキング10位までの選手が全員勝ち残ってきました。
ここからはランキング上位選手同士のぶつかり合い、女子の試合とは違ってレベルの高い試合が期待できます。
・フェデラー、マイエル戦、フェデラー順当勝ち
・チチパス、ワウリンカ戦、ワウリンカ勝利
・ナダル、ロンデロ戦、ナダル勝利
・錦織、ペール戦、錦織勝利
・ジョコビッチ、ストルス戦、ジョコビッチ3-0で勝利。
・フォニーニ、ズベレフ戦、ズベレフ2-1で勝利。
・ティエム、モンフィス戦、ティエム3-0で勝利。
・カチャノフ、デルポトロ戦、カチャノフ3-1で勝利
前日サドンデスとなった錦織、ペール戦再開、2-2で前日に続いてフルセットへ投入
錦織8ゲームにブレークされましたが、9ゲーム目をブレークバック、振出しに戻しました。
錦織2度目のブレークポイントをものにして1ゲームアップ、あと1ゲーム守れば勝利。
やりました錦織、準々決勝進出。
錦織が1セットとる間にジョコビッチがあっさり3セット取って勝ちました。
●4回戦女子
ボンドロウソバ、セバストワ戦、ボンドロウソバ2-0で勝利
マルティッチ、カネピ戦、マルティッチ2-1で勝利
コンタ、ベキッチ戦、コンタ2-0で勝利
スティーブンス、ムグルサ戦、スティーブンス2-0で勝利
キーズ、シニアコバ戦、キーズ2-0で勝利
パーティー、ケニン戦、パーティー2-1で勝利
ハレプ、スウィアテク戦、ハレプ圧勝
エイニシモバ、ザトイノフ戦、エイニシモバ2-0で勝利
●準々決勝男子
錦織は下位の選手相手にやっと勝ち上がってきている現状では相手が悪すぎます。
1セットでも取れれば大健闘、試合が長引けば錦織にも勝機が出てくるかも知れません。
フェデラー、ワウリンカ戦、フェデラー3-1で勝利。
ナダル、錦織戦、ナダル3-0で勝利。
●準々決勝女子
スティーブンス、コンタ戦:コンタ2-0で勝利。
マルティッチ、ボンドロウソバ戦:ボンドロウソバ2-0で勝利
キーズ、パーティー戦:パーティ2-0で勝利
ハレプ、エイニシモバ戦:エイニシモバ2-0で勝利
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