FISワールドカップ・アルペンスキー大会2023-2024オーストリアのゼルデンで10月28日(土)開幕

インディカー2021/総合ランキング

インディカー2021/総合ランキング

 

インディカー2021が4月18日から開幕、開幕戦はバーバーモータスポーツパーク(アラバマ州)、昨シーズンはコロナの影響でスケジュールが大幅の変更され、14大会に縮小されました。
佐藤琢磨は、2度目のインディ500優勝という大挙達成、琢磨にとってインディ500は、2度の優勝と3位の実績があり非常に相性の良いコース、今シーズンは3度目の優勝に期待がかかります。
昨シーズンは自己最高の総合7位となりましたが、今シーズンは総合優勝を目指して安定した結果を残してもらいたいと思います。
琢磨の所属するレイホール・レターマンは、昨シーズンにはグラハム・レイホールも大活躍、インディ500では3位表彰台に乗り総合では琢磨より上位の6位となり、総合力では3強の一角を争う状況になっています。

■ハイライト

●インディ500を2度優勝したファンパブロ・モントーヤがインディカーへ復帰、アロウ・マクラーレンから3度目の優勝にチャレンジする。

●第1戦アラバマGP
去年デビューのアレックス・パロウ(24歳)が開幕戦でいきなり初優勝、幸先の良いスタートとなった。

●第2戦マイアミGP
コルトン・ハータ(21歳)がシーズン初優勝、2018年にデビューだが1戦しか参戦していないので、実質昨年デビューのようなものだが、既に2勝を挙げており非凡な才能を持った選手だ。
この優勝で3勝目となり優勝する力はあるが、まだ総合優勝を狙えうには安定性に欠けている。
まだ2戦を消化した段階ではあるが、総合では混戦状態となりそうな予想がする。
昨シーズン1位のディクソン、2位のニューガーデンは、今シーズンも総合争いの中心となりそうだが、昨シーズンのディクソンは開幕から4連勝、ニューガーデンは徐々に成績を伸ばして終盤は二人の一騎打ちとなったが、今のところ昨シーズンほどの勢いが感じられない。
パロウやハータなど若手の台頭が目立ちはじめてきたため、今シーズンは総合争いも激戦となりそうだ。
琢磨にも期待したいところだがインディ500を除くと成績が安定しないため、総合優勝を狙うのは難しいだろう。
今年はインディ500の連覇がかかっているが、過去の実績からは総合よりもインディ500の優勝のほうが確立はずっと高いと思える。
何故か過去のインディ500では、後方に下がってからイエローによって一気に上位に浮上する確率が高く、それもごぼう抜きのような追い上げが何度か起きている。
琢磨にはインディ500での目に見えないアドバンテージがありそうだ。

●第5戦インディアナポリス(ロード)
デビューから2シーズン目のリーナス・ヴィーケイ(20歳)が初優勝、アレックス・パロウ、パトリシオ・オワードに続いて3人目の優勝、今シーズンは若手ドライバーの初優勝が目立つシーズンだ。
これで優勝者が5名となり2勝を挙げた選手はまだいない、ポイント差も少なく総合優勝は多くの選手にチャンスがある。
琢磨は、ぱっとしないが悪い状態というわけではなさそう、狙いは次のインディ500になる。
チームメイトのグラハム・レイホールは、若手の活躍で目立つ存在ではないが総合5位とトップグループのなかで健闘している。
今シーズンは、ここまでの内容から最も安定しており、優勝がほしいところだ。

●第6戦インディ500
昨年優勝の琢磨はインディ500で2勝、現役フル参戦のメンバーでは2勝しているのは琢磨ひとりであり、琢磨が最も得意のレースで期待は大きかった。
毎年出入りの激しいレースとなって誰が優勝するのか予想がつかないため、3大モータースポーツのなかでも最も面白いレースといえる。
注目の琢磨は終盤まで安定したレース内容で上位争いをしていたが、チームはピットインを1回減らして優勝を狙う選択に切り替えた。
当然ゴールまで燃料が持つと思っていたが、レース後の琢磨のインタビューからチームの選択は無謀なギャンブルだったことがわかった。
そもそも燃料が持たないため、省エネ走法で首位争いをしている間にイエローが出れば優勝の可能性が高くなるわけだが、その可能性は極めて少ないもので、勝負どころで給油のためのピットインが必要となって順位を大きく落とす結果となった。
早めにピットインしていれば万全の状態で優勝争いを演じていた可能性が高く、多くのファンはそれを望んでいたに違いない。

■ドライバーズ・ランキング

2021 IndyCar Point Ranking

ドライバー
/チーム
合計
優勝
01
10
02
11
03
12
04
13
05
14
06
15
07
16
08
09
1 アレックス・パロウ
チップ・ガナッシ
549
3勝
53
35
14
26
33
5
27
10
36
52
85
40
15
32
35
51
2 ジョセフ・ニューガーデン
チーム・ペンスキー
511
2勝
7
54
40
20
28
25
41
53
32
30
36
26
20
42
44
13
3 パトリシオ・オワード
アロウ・マクラーレン
487
2勝
34
24
11
17
35
32
51
41
15
17
65
30
37
5
51
22
4 スコット・ディクソン
チップ・ガナッシ
481
1勝
35
32
30
40
53
13
35
11
23
36
36
17
25
36
26
33
5 コルトン・ハータ
アンドレッティ
455
3勝
8
18
54
15
8
36
30
13
17
24
37
54
16
53
32
40
6 マーカス・エリクソン
チップ・ガナッシ
435
2勝
24
41
26
51
11
22
18
22
20
27
39
28
51
5
22
28
7 グラハム・レイホール
レイホール・レターマン
389
26
28
15
30
30
26
36
7
30
23
11
32
31
15
30
19
8 シモン・パジェノー
チーム・ペンスキー
383
18
16
36
9
20
15
28
25
28
9
71
24
18
30
24
12
9 ウィル・パワー
チーム・ペンスキー
357
1勝
41
5
24
16
16
53
18
37
19
17
10
5
13
20
28
35
10 アレクサンダー・ロッシ
アンドレティー
332
22
30
9
13
24
32
10
13
26
40
10
5
27
28
17
26
11 佐藤琢磨
レイホール・レターマン
324
17
20
28
5
22
20
17
28
14
18
33
5
32
22
18
25
12 リーナス・ヴィーケイ
エド・カーペンター
308
1勝
29
14
22
6
10
6
23
9
51
13
56
12
40
5
12

12 ジャック・ハーベイ
メイヤー・シャンク
308
19
11
32
15
26
28
13
20
7
33
24
15
14
27
11
13
14 スコット・マクラフリン
チーム・ペンスキー
305
16
18
19
8
40
7
24
32
24
23
20
18
11
19
10
16
15 ロマン・グロージャン
デイルコイン
272
20
26
17
15

40

16
44
8

36
8
6
6
30
16 セバスチャン・ブルデー
A.J.フォイト
258
31
19
20
5
6
15
11
31
11
12
10
16
19
24
14
14
17 ライアン・ハンター-レイ
アンドレティー
256
6
6
16
32
14
12
20
26
19
15
19
19
9
7
19
17
18 コナー・デイリー
エド・カーペンター
235
14
15
14
18
9
19
6
19
5
14
37
14
17
9
15
10
19 エド・ジョーンズ
デイル・コイン
233
15
5
10
28
18
16
8
6
16
20
10
20
23
18
13
7
20 ジェームズ・ヒンチクリフ
アンドレッティ
220
13
13
12
35
7
8
12
15
12
5
18
10
13
16
16
15
21 F.ローゼンクヴィスト
アロウ・マクラーレンSP
205
9
7
18
24
17
17
14
14
13
28
11
11
5
17


22 エリオ・カストロネベス
メイヤーシャンク
158
1勝


22

9


7
103
6

11


23 ダルトン・ケレット
A.J.フォイト
148
12
9
7
7
12
5
7
18
10
5
14
7
12
11
7
5
24 サンティノ・フルッチ
レイホール・レターマン
146


22

19



57
28
20

25 マックス・チルトン
カーリン
134
10
12
6
12

10


11
12
9
8
15
8
21
26 ジミー・ジョンソン
チップガナッシ
108
11
8
8
5

11

6
10

13
6
13
9
8
26 エド・カーペンター
エド・カーペンター
107


13
20
8

66



26 トニー・カナーン
チップ・ガナッシ
96


19
15
17

45



29 セージ・カラム
ドレイヤー&レインボルド
53
                 
29 ファン・パブロ・モントーヤ
アロウ・マクラーレン
53
                 
31 P.フィッツバルディ
デイルコイン
34

10

15
9

       

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■チーム総合成績

チーム総合成績
チーム 1位 2位 3位 4位 5位
1 チップ・ガナッシ(2名) 2   1 2 1
2 アウロ・マクラーレン・レーシングSP 1   1 1  
3 アンドレティー・オートスポート(5名) 1       1
4 チーム・ペンスキー(4名)   4 1    
5 レイホール・レターマン(3名)     1   1
6 メイヤーシャンク       1  
7 A.J.フォイト・レーシング         1
  デイル・コイン(2名)          
  エド・カーペンター(3名)          
  カーリン          

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