2019インディカー最終戦ラグナ・セカ/コース紹介

2019インディカー最終戦ラグナ・セカ/コース紹介

■ラグナ・セカ

最終戦はカリフルニア州モントレー、ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ(WeatherTech Raceway Laguna Seca)で開催される。
聖地ラグナ・セカは伝説のサーキット、今年からインディーカー最終戦が開催されるサーキットとなります。
ラグナ・セカ周辺エリアではモントレーからペブルビーチへ至る海岸線は世界一美しいことでも評判の観光名所、ぺブルビーチはPGAのゴルフトーナメントが開催される有名なゴルフコースやホテルが立ち並ぶ人気エリアです。
人気のホテルに滞在してペブルビーチでのゴルフや風光明媚な海岸線をドライブ、週末はラグナ・セカでインディの観戦と3拍子も4拍子も揃ったモントレー観光、米国に行くなら1度は訪れてみたいところです。
現在の総合順位は1位ニューガーデン、2位ロッシ、3位パジェノー、4位ディクソンとなっていますが、ディクソンは第15戦ゲートウェイ、第16戦ポートランドと不調に終わり、最終戦を残して上位3人に総合優勝の可能性があります。
今年はペンスキーが9勝、アンドレッティー、チップ・ガナッシが2勝とチームとしてはペンスキーの独走となっています。
しかし最終戦はインディ500と同様にダブルポイントとなるため優勝すれば100ポイント、ロッシとパジェノーには一発逆転の可能性があります。
今期2勝の琢磨は総合6位で上位4名からは離されていますが、ここで優勝すれば2勝分の価値がある最終戦、上位4名と遜色のない実績が残せることとにもなってきます。

■コースの特徴

インディ500が開催されるインディアナポリスとラグナ・セカは対極のコース、インディアナポリスは世界最高速のオーバルコース、ラグナ・セカはテクニカル指向の強い低速ロードコース、平均時速を比較するとインディアナポリスの半分程度になります。
ラグナ・セカは1周2.238マイル、コーナーが11、高低差のあるテクニカルコーナーの多い低速サーキットで平均時速160km/hほど、直線も短いので前の車両をパスできる箇所は限定されそう。
普通のサーキットを2つ合わせたような変形サーキットでコーナーが多く、高低差があり、直線が短いためコーナリングのテクニックが重要視されてきます。
コーナーからの立ち上がりが多く、立ち上がりからの加速もコース攻略の重要な要素となります。
最大の難所はコークスクリュー(⑦、⑧、⑧a)と呼ばれる15mの高低差を下るS字シケイン、ラグナ・セカの名物シケインとなっています。
1996年、最終戦の最終ラップでアレックス・ザナルディがこのS字カーブ(⑧のコーナー)をショートカットしてブライアン・ハータをパスしたことから、アレックス・パスと呼ばれています。
その後1999年ウルグアイ出身のドライバー、ゴンサロ・ロドリゲスがコークスクリューでのマシントラブルによって事故死、この事故によってコークスクリューでのオーバーテイクは禁止とされることになった。
オープニングラップではホームストレートから第1ターン(①)を通過、全車一丸となってアンドレッティー・ヘアピン(②)へ殺到、最終戦でのダブルポイントとなると少しでも先にヘアピンカーブを抜けたいところ、先を争えば接触も避けられず前で事故れば逃げ場もなくなる最大の難所となりそうです。
ここ数戦オープニングラップでの事故が続いていて、いきなりこのヘアピンカーブで接触事故が起こりそうな予感が今から頭にちらついています。
順位も大事ですが、ここを無事通過しなければ最初から大きなビハインドを背負うことになり、最悪リタイアの可能性もでてくるでしょう。
このところオープニングラップでの事故が多い琢磨、何とか無事にヘアピンを通過して最終戦を好成績で締めくくりたいところです。

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■決勝戦リーダーボード

9月22日(日)

■予選総合結果

9月21日(土)

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