6/6 4:30 Indycar Detoroit GP Start

インディカー2022結果速報/第5戦GMRグランプリ・インディアナポリス

インディカー2022結果速報/第5戦GMRグランプリ・インディアナポリス

2022年も4戦を消化して、ここまで目立った成績を残していない琢磨、総合では14位に付けている。
今週はインディ500の前哨戦となるインディアナポリス・ロードコース、なんとか頑張って結果を残したい。
最終コーナーの立ち上がりから長いホームストレートへ続くコースはインディ500と同じ、ここから第1コーナーまでが前をパスするポイントとなり、あとは曲がりくねったコースで前をパスするのは困難に思える。

■第5戦ハーベストGP

◆概要

●コース
インディアナポリス・モーター・スピードウェイ/ロードコース/インディアナ州
インディ500で使用されるオーバルコースの第3コーナーから第4コーナー、ホームストレートは第1コーナの少し手前までを共有して使用、残りはオーバルコースの内側半分程度をロードコースとして使用している。

1周2.439mile(3.9km)
コーナー12か所
82Lap、200mile(約320km)
ホームストレート934m

●GMRグランプリ日程

第5戦:GMRグランプリ日程
日程 現地時間(日本時間) イベント
5/13(金) 9:30~10:30(23:30~24:30) Practice1
5/13(金) 12:45~13:45(翌2:45~3:45) Practice2
5/13(金) 14:00~15:15(翌4:00~5:15) Qualifying
5/14(土) 15:00~18:00(翌5:00~8:00) Final

◆レース経過

14日に行われた決勝レースは、降雨の影響でスピン続出で大荒れのレースとなったが、ハータが今季初勝利、13位スタートの琢磨は、今期最上位の7位でフィニッシュとなった。
何度かトラブルにも見舞われたが、崩れることもなく順位は安定して10位以内をキープ、次のインディ500を前に期待の持てるレース内容だったと思う。

降雨の影響でウエットコンディションでスタートを迎えた序盤戦、ポールスタートのパワーは、オワードとパロウに交わされ、ニューガーデンとも接触して順位を落とす。
6位スタートのローゼンクヴィストは、1周目にパワー、2周目にパロウをパスして2位に順位を上げ、マクラーレンSPのワンツー体制。14位スタートのハータは2周目終わりにピットイン、レインタイヤからレッドへと変更、琢磨も1周目で他車と接触しポジションダウンからピットイン、レインからスリックに変更した。
この状況から各車続々とピットイン、各社スリックを選択する。
2周でタイヤを交換したハータは、オワードをパスして一気に首位に浮上する。
滑る路面に苦戦したパロウは、ターン10でスピンしてコース上にストップ、6周目に最初のイエローとなった。
首位にハータ、オワード、ローゼンクヴィスト、パワー、デイリーの順で、琢磨は7位にジャンプアップ。

レースは10周目に再スタート、ハータは1分11秒台のラップで、2位オワードとの差を広げて首位を独走。
16周目、琢磨はニューガーデンとサイドバイサイドからオーバーテイク、ニューガーデンはロッシにも交わされ、ハーベイと接触してストップ、ここで2度目のイエローとなった。

レースは21周目に再スタート、琢磨はターン1でパワーをパスして4位に浮上、ここでヴィーケイがデフランチェスコと接触、3度目のイエローとなる。

レースは25周目に再スタート、ハータは32周を終え首位でピットイン、琢磨も32周を終えて4位でピットイン。
さらにオワード、ローゼンクヴィストがピットイン、ローゼンクヴィストは、ピットアウトで首位のハータと並ぶも前に出ることはできなかった。
ここでケレットがコースアウトを喫し4度目のイエロー。

エリクソン、カークウッドはステイアウト、ハータが3位、ローゼンクヴィスト、オワードと続き、琢磨はハーベイに交わされ7位にポジションダウン。
イエローコーション中に再び雨雲に覆われ降雨となり、ロッシはここでレインに交換。

レースは42周目に再スタート、首位はエリクソン、ターン1でオワードがスピンしてローゼンクヴィストと同士討ち、琢磨も2台を避けたがスピン、5度目のイエローとなる。
2番手のカークウッドはここでピットイン、後方に下がった琢磨もレインに交換する。

レースは46周目に再スタート、ハータがエリクソンをパスして首位、エリクソンはマクラフラン、ハーベイにもパスされ4位に後退。
雨は予想に反してあまり降らずドライタイヤ勢が優勢でウエットに交換したドライバーは大きく後退。
琢磨もピットインでドライに交換する。
51周目、グロージャンが3番手のハーベイと並ぶも接触しスピン、ハーベイもパジェノー、オワードに交わされる。
オワードは55周目にパジェノーを交わして3位に浮上。

57周目、ジョンソンが単独スピンを喫し6度目のイエローとなる。
雨は少しずつ強くなってきたが各車スリックを選択。
このピットインでマクラフランがハータを交わしトップに浮上する。
イエロー中にスピンを喫する車が多く、ハータは再びピットインしウエットに交換。
多くのドライバーが続き、マクラフラン、オワード、グロージャンはステイアウトしてスリックでレース再開を待つ戦略。
このイエローコーション中に2時間レースのタイムレースに変更が発表される。
さらにイエロー中にグロージャン、そしてリーダーのマクラフランがスピンし後退。
スピンによるイエローとピットのタイヤ交換が頻発し、順位が目まぐるしく変動、状況判断も予想も困難なレースとなる。
イエロー中のスピンも目立ち、前代未聞の大荒れレースとなっている。

残り15分、オワード、ハータ、パジェノー、パワー、マクラフラン、グロージャンの順でレース再開。
スリックのオワードをハータがターン1でパスした直後、ターン3でマクラフランがスピンを喫し7度目のイエローとなる。
ハータ、オワード、パジェノー、パワー、デイリーの順となり、スポット参戦のモントーヤは6位に浮上。
イエロー中にドライのオワードがスピンで4位に後退。

残り6分でレース再開、琢磨はウエットコンディションでオーバーテイクを見せ7番手に浮上、その直後にモントーヤと接触して後退。

残り2分を切ったところでモントーヤがクラッシュし、再びイエローコーションとなるが、レースはここで2時間を経過し75周で終了。GMRグランプリは、最後まで雨に翻弄され、大荒れのなかで幕を閉じた。

◆GMRグランプリ結果

第5戦GMRグランプリ(インディアナポリス・ロードコース)

Car Driver Team P1 P2 予選 決勝
26 コルトン・ハータ Andretti Aoutsports     14 1
60 シモン パジェノー Meyer Shank Racing     20 2
12 ウィル・パワー Team Penske     1 3
8 マーカス・エリクソン Chip Ganassi Racing     18 4
20 コナー・デイリー Ed Carpenter Racing     4 5
7 F.ローゼンクヴィスト Arrow Mclaren SP     6 6
51 佐藤琢磨 Dale Coyne Racing     13 7
77 カラム・アイロット Juncos Hollinger Racing     7 8
30 クリスチャン・ルンガー Rahal Letterman Lanigan     8 9
9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing     21 10
27 アレクサンダー・ロッシ Andretti Aoutsports     16 11
18 デイビッド・マルカス Dale Coyne Racing     24 12
45 ジャック・ハーヴェイ Rahal Letterman Lanigan     9 13
06 エリオ・カストロネベス Meyer Shank Racing     19 14
11 タチアナ・カルデロン A.J Foyt Enterprises     25 15
15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan     12 16
28 ロメイン・グロージャン Andretti Aoutsports     10 17
10 アレックス・パロウ Chip Ganassi Racing     2 18
5 パトリシオ・オワード Arrow Mclaren SP     5 19
3 スコット・マクラフリン Team Penske     11 20
29 デブリン・デフランチェスコ Andretti Aoutsports     17 21
48 ジミー・ジョンソン Chip Ganassi Racing     27 22
21 リーナス・ヴィーケイ Ed Carpenter Racing     15 23
6 J.P.モントーヤ Arrow Mclaren SP     23 24
2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske     3 25
14 カイル・カークウッド A.J Foyt Enterprises     22 26
4 ダルトン・ケレット A.J Foyt Enterprises     26 27

 

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