PGAマスターズ2020／ダスティン・ジョンソン独走優勝

全米オープン
2020年メジャー第3戦、マスターズがジョージア州オーガスタで11月12日から開催されます。
オーガスタ・ナショナルGC、7475ヤード、パー72。

■放送予定

・1日目：11月12日（木）
23:56～01:25　TBS
01:25～04:00　BS-TBS
04:00～07:00　TBS
・2日目：11月13日（金）
00:20～01:20　TBS
01:20～04:00　BS-TBS
04:00～07:00　TBS
・9月19日（土）
00:15～01:15　TBS
01:15～04:00　BS-TBS
04:00～07:00　TBS
・9月20日（日）
00:15～06:00　TBS

■歴代優勝選手

2011年：シャール・シュワルツェル
2012年：バッハ・ワトソン
2013年：アダム・スコット
2014年：バッハ・ワトソン
2015年：ジョーダン・スピース
2016年：ダニー・ウィレット
2017年：セルヒオ・ガルシア
2018年：パトリック・リード
2019年：タイガー・ウッズ

●1日目
ダスティン・ジョンソン、ディラン・フリテリ、ポール・ケイシーが7アンダーでトップタイ、ジャスティン・トーマス、イム・ソンジュ、キャメロン・スミスが1打差の2位タイ。
松山、タイガーなどが3打差と好位置に付けていて、久々にタイガーらしいゴルフが見られそうだ。
注目のコリン・モリカワは5打差と少し出遅れているが、悪くないところにいる。

●2日目
1日目サスペンデッドでしたが2日目もサスペンデッドになりそうで、プレー中の選手が大分残っています。
2日目は激戦になってきましたが、松山が15番ホール終了時点で1日目同様に4アンダー、通算8アンダーで首位に1打差に迫っています。
ライバルは多いですが、3日目を乗り切れば優勝のチャンスが期待できそうな状況です。
昨年優勝のタイガーは、サスペンデッドを消化して1打伸ばし、首位と4打差の5アンダーでフィニッシュ、3日目の巻き返しが期待されます。
コリン・モリカワは、2オーバーで上位進出は難しい状況になりました。
日本時間で14日の24時を回って、ようやく2日目のラウンドが終了しました。

●3日目
決勝ラウンドには61名が残り参加選手が少なくなる分、サスペンデッドを回避できるかも知れません。
トップタイからダスティン・ジョンソンが7打伸ばして16アンダー、独走態勢になりました。
4打差の2位グループにイム・ソンジュ、キャメロン・スミス、アベラハム・アンサー、5打差にディラン・フリテリ、6打差にジャスティン・トーマス、逆転の可能性はこの5名まで。
松山はスコアを伸ばせず10位タイに後退した。

●最終日
フロントナイン終了時点では、ダスティン・ジョンソンが17アンダーでトップを独走、キャメロン・スミスが2打差で2位、イム・ソンジュが4打差で3位、優勝争いはこの3名に絞られている。
ダスティン・ジョンソンが20アンダーで独走、強すぎる優勝劇となった。
キャメロン・スミスとイム・ソンジュも一時は2打差まで追い上げたが、最後は突き放された。
松山は、2日目まで順調にスコアを伸ばしたが、勝負所の3日目、最終日ともにイーブンでスコアを伸ばすことが出来なかった。

■結果