WGCフェデックス招待リーダーボード／3日目マキロイ圧巻8アンダー

■WGCフェデックス・セントジュード招待

7月25日、テネシー州メンフィスでフェデックス・セントジュード招待が開催、会場はTPCサウスウィンド、全長7,244ヤード、パー70。賞金増額10,250,000ドル。
日本からは松山英樹、今平周吾、市原弘大、堀川未来夢の4名が参加。

●1日目
ジョン・ラームが8アンダーで単独トップ、3打差2位グループに松山英樹、今平周吾の日本勢を含む5名が続いている。
久々に日本勢がトップ争いに加わる展開となり、2日目に衆目が集まっている。

●2日目
マシュー・フィッツパトリック（イングランド）が2日目6アンダー、通算9アンダーで単独トップ。
今平周吾が3打差の単独6位と好位置に付けているが、4打差7位グループにはジャスティン・ローズ、ブルックス・ケプカなど強豪が迫っている。
松山英樹は5打差13位グループへ後退したが差は大きくない、3日目が正念場となる。

●3日目
3日目トップに立ったのはロリー・マキロイ、上位12人をごぼう抜きにする圧巻の8アンダーを叩き出し通算12アンダーで単独トップ、悪夢の全英オープンから復活ののろしを上げた。
1打差11アンダーでトップを追うにはブルックス・ケプカ、3日目6アンダーでマキロイに食らいついた。
3位グループも差はわずかでトップは射程圏、虎視眈々とトップを狙う。
日本勢トップは今平周吾の5アンダーで15位タイ、3日目に1オーバーとスコアを落としてトップグループから7打差へ後退、最終日は1桁順位を目指す。

■リーダーボード