FISワールドカップ・アルペンスキー大会2023-2024オーストリアのゼルデンで10月28日(土)開幕

2019全米女子オープン・比嘉真美子の全スコア表

2019全米女子オープン・比嘉真美子の全スコア表

■全米女子オープン4日目(6/3)

最終日のスタート予定時間と組み合わせ(最終組から前3組まで)
①AM3:20;セリーヌ・ビュティエ、リュウ・ユー
②AM3:09:ジェイ・マイ・グリーン、アレクシス・トンプソン
③AM2:58:比嘉真美子、イ・ジョンウン

最終日の比嘉は出だしからパットが決まらずボギーが先行してインは3オーバー、2、3日目までは何とか凌いできましたが、きっかけを掴むことができませんでした。
アウトに入ってからも10番、13番をボギーとし、一時は5オーバーまでスコア落としますが、この後14番で待望の初バーディ、16番でもバーディを取って2つスコアを戻しますが、残り2ホールで優勝争いに戻ることは叶いませんでした。
結果は5位タイ、比嘉にとっては最終日は消化不良となる内容で終わりました。
全体的に最終日はスコアを落とす選手が多く、大きくスコアを伸ばす選手も見当たりませんでした。
結果はともかく、現在の状態を維持できれば比嘉のメジャー制覇も射程圏に入ったと言えるでしょう。

■全米女子オープン2日目(6/1)

初出場ながら初日から6アンダーで単独トップに立った比嘉真美子に注目が集まる2日目でしたが、1、2番ホールを連続ボギーとし崩れかかるかに思われましたが、午後4時47分4番ホールで3mのバーディパットを残して、雷雨の影響により約2時間に渡って試合が中断。
試合再開後、いきなり3mのバーディパットを決めて立ち直りのきっかけを掴み、続く5番ホールもバーディを決めてパープレイへ戻します。
結果として試合の中断によって気持ちの切り替えができ、2日目を乗り越えたことは大きかったように思います。
昨年は全英女子オープンでも4日間を通して首位争いを演じ、優勝への期待も高まりました。
結果は4位となりましたが、初めてメジャーでの首位争いを思えば、大健闘と言えるでしょう。
今年の全米女子オープンでも同じような展開となってきましたが、今度は優勝争いの経験を積んでの挑戦となり平常心を保てれば実力は十分ありますから、昨年以上の期待がかかります。
それにしても2日目は長い試合になり、ほぼ丸一日試合をして結局日没サスペンディッド、選手もかなり疲労していると思います。

■比嘉真美子のスコア表

比嘉真美子のスコア表
Hole Per R1 S1 R2 S2 R3 S3 R4 S4
In 36 32 -4 36 0 35 -1 39 +3
Out 35 33 -2 35 0 36 +1 35 0
Total 71 65 -6 71 0 71 0 74 +3
1 4 4 0 5 +1 4 0 4 0
2 4 4 0 5 +2 4 0 4 0
3 3 2 -1 3 +2 3 0 4 +1
4 4 3 -2 3 +1 3 -1 4 0
5 5 4 -3 4 0 4 -2 5 0
6 3 3 -3 3 0 3 -2 4 +1
7 4 4 -3 5 +1 5 -1 4 0
8 4 4 -3 4 +1 4 -1 5 +1
9 5 4 -4 4 0 5 -1 5 0
10 4 3 -5 4 0 5 0 5 +1
11 3 3 -5 3 0 3 0 3 0
12 4 4 -5 3 -1 5 +1 4 0
13 4 4 -5 4 -1 4 +1 5 +1
14 4 4 -5 5 -1 3 0 3 -1
15 5 5 -5 5 -1 5 0 5 0
16 4 4 -5 4 -1 4 0 3 -1
17 3 2 -6 3 -1 3 0 3 0
18 4 4 -6 5 0 4 0 4 0

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