ルマン24時間耐久2020/スケジュール&エントリーリスト

  • 2020.07.27
  • FIA
ルマン24時間耐久2020/スケジュール&エントリーリスト

■ル・マン24スケジュール

・9月16日(水):08:00Scrutineering
・9月17日(木):10:00Free Practice1回目
       :14:00Free Practice2回目
       :17:15予選
       :20:00Free Practice3回目
・9月18日(金):10:00Free Practice4回目
・9月19日(土):14:30決勝戦開始
・9月20日(日):14:300決勝戦終了

■ル・マン24時間コース紹介

ル・マン24時間耐久レースはインディ500、F1モナコGPを含めて世界3大レースのひとつに数えられ、3大レースの最後に開催されます。
フランス・ルマン市郊外にあるサルト・サーキットはル・マン24の開催されるサーキットとして知られ、ブガッティ・サーキットの一部と公道を含めて1周13.629kmの周回コースで行われている。
コースが広域なために区域によって天候が異なることもあり、長時間に渡るレース中の対応策も広範囲に及ぶため準備のための作業やコストは他のレースとは比較にならない。

●ブガッティ・サーキット

ブガティサーキットはサルト・サーキット内のピット(フォードシケイン付近)から森のS字あたりまでに常設されたサーキットでルマン24時間コースの一部になっている。
スタート地点からピット前のホームストレートを通過すると、最初に緩いコーナーとなるダンロップカーブ(Courbe Dunlop)が設置されている。
ダンロップカーブを上るとダンロップシケインが設置され、出口上に掛かるダンロップ・ブリッジを通過する。
ここから下り勾配が森のエス(S de la Foret)まで続き、ここまでがブガッティ・サーキットのコースとなっている。
ブガッティ・サーキットのシャペル・ヘアピン(Virage de La Chapelle)からサルト・サーキット専用コースへと続いている。

●テルトルルージュ(Virage du Tertre Rouge)

森のエスを抜けると赤い丘といわれるテルトルルージュ・コーナー、このコーナーはコース最北端に設置されている。
テルトル・ルージュコは土壌が赤土であったことから赤い丘と呼ばれるコーナーで、ここを右に曲がるとルマン名物ユノディエールのロングストレートが待っている。
このコーナーの立ち上がりが、ユノディエールでのトップスピードに大きな影響を及ぼすため、コース攻略上重要なポイントとなる。

●ユノディエール(Les Hunaudières)

テルトル・ルージュを超えると、全長6kmのロングストレートを誇るユノディエール(ミュルサンヌ・ストレート)、ここからは市街地コースとなりコース最南端へと続く。、
1988年にはプジョーが最高速度405km/hを計測した記録があるが、危険防止のため2kmを超える直線コースを設置することが規制され、1990年にはコース上に2か所のシケインが設置されている。
2箇所のシケインにもそれぞれ名前があり、第1シケインには3つのカーブの順に日産、プレイステーション、Forza Motorsport、第2シケインにはミシュランと呼ばれる。
いづれもコース改造にともなう資金提供をした企業名である。
ユノディエールの南端までが、周回コースの中間点に位置している。

●ミュルサンヌ・コーナー(Virage de Mulsannne)

ユノディエールのロングストレートの終点にはミュルサンヌ・コーナー、ここがコース最南端に位置するコーナーとなる。
ここからインディアナポリスコーナーまでは、緩い右カーブとなるがほぼ一直線、300km/hを超える高速コースは西へ進路をとる。

●インディアナポリスコーナー(Virage d’Indianapolis)

名前のとおりインディ500が開催されるインディアナポリス・モータ・スピードウェイに因んで付けられたコーナーで、かつてはインディ500のサーキットと同様レンガが敷き詰められてことに由来している。
ルマンのコースでは左へ曲がるカーブが設置されているのは唯一ここだけ、ほぼ直角に曲がるカーブとなっている。

●アルナージュ・コーナー(Virage d’Arnage)
インディアナポリス・コーナーを抜けると連続してアルナージュ・コーナーが設置され、今度は右に直角に曲がるカーブとなる。
ここはコース上で最も低速走行となるコーナーである。
アルナージュ・コーナーを抜けると139号線に入り、北上してポルシェ・コーナーへ向かう。

●ボルシェ・コーナー

ポルシェ・コーナー手前からサルト・サーキット専用コースへ戻り、ポント(Virage du Pont)、コルベット(Virage Corvette)、カーティング(Virage du Karting)、メゾン・ブランシュ(Chicane Maison-Blanche)と高速スラロームが続く。

●フォード・シケイン

フォード・シケインはホームストレートへ繋がる最終コーナー、2連続シケインを左右左右へと切り返すとブガッティ・サーキットの最終コーナーへ合流する。
ここからホームストレートを通ってまっすぐゴールを目指す。

●ホームストレートでの大惨事

1955年ホームストレート手前でマイク・ホーソーン(ジャガー)が周回遅れののランス・マックリン(オースチンヒーレー)を追い抜いた直後、マックリンの前に出てピットインのために減速した。
このためマックリンの車両はホーソーンの車両に激突しそうになり、左へハンドルを切って回避したが、さらに車両が左へ流れてしまいコースを塞ぐ結果となった。
そこへ後からきたピエール・ルヴェー(メルセデス)は行き場を失ってマックリンの車両に乗り上げ、宙を舞って客席近くに落下し車両は爆発、ルヴェーは車両から投げ出されて死亡した。
さらに大破した車両のエンジンなどの部品が観客席に飛び込み、観客を次々になぎ倒していった。
ドライバーのルヴェーと観客83名(81名とも言われる)が犠牲となる大惨事となった。

■エントリーリスト

2020ルマン24時間耐久エントリーリスト
LMP1 – 7 Entree
No チーム Car ドライバー
1 Rebellion Racing Rebellion R13-Gibson Gustavo Menezes
Norman Nato
Bruno Senna
3 Rebellion Racing Rebellion R13-Gibson Romain Dumas
Louis Deletraz
Nathanael Berthon
4 ByKolles Racing Team ENSO CLM P1/01-Nismo Tom Dillmann
5 Team LNT Ginetta G60-LT-P1-AER Charlie Robertson
6 Team LNT Ginetta G60-LT-P1-AER Mike Simpson
Guy Smith
Chris Dyson
7 Toyota Racing Toyota TS050 Hybrid Mike Conway
小林可夢偉
Jose Maria Lopez
8 Toyota Racing Toyota TS050 Hybrid Sebastien Buemi
中嶋一貴
Brendon Hartley
LMP2 – 26 Entree
No チーム Car ドライバー
11 Eurointernational Ligier JS P217-Gibson Adrien Tambay
12 RickWare Racing Riley MK30-Gibson Cody Ware
17 IDEC Sport Oreca 07-Gibson Patrice Lafargue
20 High Class Racing Oreca 07-Gibson Jan Magnussen
22 United Autosports Oreca 07-Gibson Phil Hanson
Filipe Albuquerque
Paul di Resta
24 Nielsen Racing Oreca 07-Gibson Colin Noble
25 Algarve Pro Racing Oreca 07-Gibson John Falb
Simon Trummer
26 G-Drive Racing Aurus 01-Gibson Roman Rusinov
Jean-Eric Vergne
28 IDEC Sport Oreca 07-Gibson Paul Lafargue
Paul-Loup Chatin
Richard Bradley
29 Racing Team Nederland Oreca 07-Gibson Giedo van der Garde
Nyck de Vries
Frits van Eerd
30 Duqueine Engineering Oreca 07-Gibson Tristan Gommendy
Jonathan Hirschi
Konstantin Tereshchenko
31 Panis Racing Ligier JS P217-Gibson Julien Canal
Nico Jamin
32 United Autosports Oreca 07-Gibson Alex Brundle
Will Owen
Job van Uitert
34 Inter Europol Competition Ligier JS P217-Gibson Jakub Smiechowski
Rene Binder
36 Signatech Alpine Alpine A470-Gibson Andre Negrao
Pierre Thiriet
37 Jackie Chan DC Racing Oreca 07-Gibson David Heinemeier Hansson
Jordan King
Ricky Taylor
38 JOTA Oreca 07-Gibson  
39 Graff Oreca 07-Gibson Tristan Gommendy
Vincent Capillaire
Jonathan Hirschi
42 Cool Racing Oreca 07-Gibson  
43 Thunderhead Carlin Racing Dallara P217-Gibson Jack Manchester
Ben Barnicoat
47 Cetilar Racing Dallara P217-Gibson Roberto Lacorte
Giorgio Sernagiotto
Andrea Belicchi
48 Performance Tech Oreca 07-Gibson Cameron Cassels
50 Richard Mille Racing Alpine Alpine A470-Gibson Sophia Floersch
Katherine Legge
Tatiana Calderon
GTE-PRO – 8 Entree
No チーム Car ドライバー
51 AF Corse Ferrari 488 GTE James Calado
Alessandro Pier Guidi
Daniel Serra
71 AF Corse Ferrari 488 GTE Sam Bird
Davide Rigon
Miguel Molina
81 Gear Racing Ferrari 488 GTE Christina Nielsen
89 Risi Competizione Ferrari 488 GTE Pipo Derani
Oliver Jarvis
Jules Gounon
91 Porsche GT Team Porsche 911 RSR Gianmaria Bruni
Richard Lietz
Frederic Makowiecki
92 Porsche GT Team Porsche 911 RSR Michael Christensen
Kevin Estre
Laurens Vanthoor
95 Aston Martin Racing Aston Martin Vantage Nicki Thiim
Marco Sorensen
97 Aston Martin Racing Aston Martin Vantage Alex Lynn
Maxime Martin
GTE-AM – 21 Entree
No チーム Car ドライバー
52 AF Corse Ferrari 488 GTE Christoph Ulrich
Steffen Gorig
Alexander West
54 AF Corse Ferrari 488 GTE Giancarlo Fisichella
Francesco Castellacci
Thomas Flohr
55 Spirit of Race Ferrari 488 GTE Duncan Cameron
Matt Griffin
Aaron Scott
56 Team Project 1 Porsche 911 RSR Laurents Horr
Matteo Cairoli
Egidio Perfetti
57 Team Project 1 Porsche 911 RSR Ben Keating
Jeroen Bleekemolen
Felipe Fraga
61 Luzich Racing Ferrari 488 GTE Francesco Piovanetti
62 Red River Sport Ferrari 488 GTE Johnny Mowlem
Bonamy Grimes
Charlie Hollings
65 WeatherTech Racing Ferrari 488 GTE Cooper MacNeil
66 JMW Motorsport Ferrari 488 GTE  
70 MR Racing Ferrari 488 GTE 石川資章
Olivier Beretta
72 HubAuto Corsa Ferrari 488 GTE  
74 Kessel Racing Ferrari 488 GTE  
77 Dempsey-Proton Racing Porsche 911 RSR  
78 Proton Competition Porsche 911 RSR  
83 AF Corse Ferrari 488 GTE Rahel Frey
Manuela Gostner
Michelle Gatting
85 Iron Lynx Ferrari 488 GTE Ben Keating
Jeroen Bleekemolen
Felipe Fraga
86 Gulf Racing Porsche 911 RSR Michael Wainwright
Ben Barker
88 Dempsey-Proton Racing Porsche 911 RSR  
90 TF Sport Aston Martin Vantage Salih Yoluc
Charlie Eastwood
98 Aston Martin Racing Aston Martin Vantage Paul Dalla Lana
99 Proton Competition Porsche 911 RSR Pat Long

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