プログラミング言語と種類


【プログラミング言語】
 
プログラミング言語は、コンピュータに動作指示を与えるための言語です。
 
コンピュータが解読できる言語は、機械語と呼ばれる言語だけです。
 
機械語は、数字のみの組み合わせで構成されているため、人が理解するには大変な労力を必要とします。
 
コンピュータの種類によって、機械語も異なります。
 
このため、人に理解しやすい表現方法で記述できる言語が開発されました。
 
コンパイラー(翻訳)によって機械語に変換した後、実行する言語をコンパイラー言語といわれます。
 
コンパイラー型言語とは別に、機械語に変換しながら実行するインタープリター言語があります。
 
プログラミング言語は、色々な目的や用途によって多くの種類の言語が開発されてきました。
 
プログラミング言語によって記述されたものを、プログラムといいます。
 
プログラムの構成は、主にデータ構造の定義と動作の定義に分けられます。
 
プログラムは、正しく動作することを種々のテストによって確認して完成となります。
 
人間の言語と違って、あいまいな表現は一切存在しません。
 
【プログラミング言語の種類】
 
一般に普及している代表的な言語をいくつか紹介します。
 
①COBOL(コボル)Common Business Oriented Language(共通事務処理用言語)
 
汎用事務処理用言語として開発された言語です。
 
英語表記に近い表記法のため、理解しやすいことが特徴です。
 
現存するプログラムの65%がCOBOLと言われています。
 
仕事としての需要は旺盛ですが、人材不足の状態で今後も人材不足は続いていくでしょう。
 
②PLI(ピーエルワン)programming language one
 
科学、工業、商業向けにIBM汎用機用として開発された言語です。
 
COBOL(事務処理用)とFOTRAN(技術処理用)を合わせたような言語です。
 
今でも利用されていますが、汎用機用に限られた言語であるため、今後の利用機会は限定的と言えます。
 
③VB(ブイビー、ビジュアルベーシック)
 
マイクロソフトが開発したクライアントサーバ型言語です。
 
GUIの実装が容易、EXEL操作が可能であることが特徴です。
 
VB.NETは、WEB機能を搭載した後継言語です。
 
④C/C++(シー/シープラプラ)
 
汎用性が高く、一般のPCソフト、ゲーム、組み込みソフト、機械制御とあらゆる分野で利用されている。
 
動作する機器もマイコン、PC、汎用機、自動車、家電と幅広く対応している。
 
C++は、Cの拡張版です。
 
⑤C#(シーシャープ)
マイクロソフトが開発したオブジェクト指向型言語。
 
C++、JAVA、Delphiなどをベースにしたハイブリッド言語です。
 
Delphi開発チームのメンバーが多数参画しているためDelphiの影響を受けている。
 
⑥JAVA(ジャバ)
 
オブジェクト指向の言語で、構文はC、C++から継承された記述方法が採用されている。
 
オブジェクトという個々の機能を部品化した集まりでプログラムを構成している。
 
翻訳時に中間言語を作り出して、VM(仮想マシン)上で実行するため、多種類のコンピュータ上で動作可能となる。
 
そのため組み込みソフトからWEB、大規模なソフト開発と、あらゆるビジナスシーンに対応可能で需要は旺盛と言えます。
 
⑦PHP(ピーエイチピー)Hypertext Preprocessor
 
WEB開発用に開発された、オープンソース(プログラムソースが公開されている)なスクリプト言語です。
 
HTMLに埋め込んで実行できることが特徴。
 
理解しやすい言語で、簡単なスクリプトであれば、初心者でも容易に記述できます。
 
WordPressをはじめとしてブログの多くは、PHPを利用しています。
 
企業や個人の間でインターネットの利用が普及しているため、WEB技術者の需要は非常に多く、今後もこの傾向は続いていきます。
 
特にIPHONE、スマートフォンの需要が増大したため、一層この傾向が強くなっています。

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