オンライン系の処理とは、通信回線を利用した処理の形態を指します。
WEB検索などは、インターネット回線を利用した処理形態で良く知られています。
一般的な企業の業務で利用されている処理のパターンは4種類です。
ほとんどの処理は、4種類のパターンの組み合わせで構成されています。
WEBを利用する処理においても例外ではありません。
1.個別検索
特定の商品を画面から入力または選択して、商品の情報を表示するケースが個別検索です。
WEB検索で特定のサイトをクリックして、サイトを閲覧する場合も同様です。
検索する情報はデータベースといわれるデータの集合体から必要な情報を取得します。
商品ならば商品の属性情報、サイトならばサイトの属性情報をデータベースの登録しておくことが検索処理の前提です。
2.一覧検索
商品のジャンルなどを画面から入力して、該当ジャンルの商品を一覧表示するケースが一覧検索です。
WEB検索でキーワードを入力して、該当キーワードのサイトを一覧表示する場合も同様です。
一覧検索の表示結果から選択して個別検索を行う組み合わせは、良く利用されています。
3.登録処理
WEBサイトによくある名前とメールアドレスを登録したり、会員登録などのケースが登録処理です。
4.更新・削除処理
会員登録された後に登録情報を変更したり、登録を抹消するケースが、更新・削除処理です。
当然ですが、更新・削除処理は、登録されていることが前提の処理です。
個別検索で表示した後、更新・削除処理を行うのが一般的な処理の流れになります。
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