【READ/WRITEステートメント補足資料】
COBOLのREAD/WRITEステートメントを使用したコーディングサンプルを載せています。
READ/WRITE命令とファイルの定義、他の命令との関連が理解できると思います。
入力ファイルから単価と数量を入力し、金額を算出して出力ファイルへ出力するプログラムです。
単純な処理ですが、ほとんどのプログラムは、入力ファイルや出力ファイルが増えたり、金額を算出する処理の部分が変わるだけです。
コーディングの脇にコメントを載せておきましたので参考にしてください。
実際に企業で作成されているプログラムは、企業毎に標準化されたコーディング規則が定められています。
プログラムは作成した後長期間稼働することになります。
多くの人が作られたプログラムを見て、必要な修正が加えられていきます。
そのため、標準化を順守して、可能な限りシンプルでわかりやすい記述をすることが必要になります。
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