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米国大統領選挙2020/ウィリアム・バー連邦司法長官辞任

米国大統領選挙2020/ウィリアム・バー連邦司法長官辞任

12月14日、トランプ大統領は、ウィリアム・バー司法長官から辞表を受け取り、23日に辞任することをTwitterに投稿した。
12月2日バー司法長官は、大統領選挙では選挙結果を覆す可能性のある不正の証拠は、見つかっていないとの司法省の声明を発表している。
また、コネチカット州連邦検事ジョン・ダーラムを特別捜査官に任命している。
この司法長官の発言は全米に衝撃が走り、トランプ陣営からは司法省は何も調査していないとの批判が挙がっている。
そもそもバー司法長官は選挙の不正問題を民事訴訟と解釈していて、司法省が取り組むべき問題ではないと認識しているとの指摘もある。
証拠が見つかっていないということの意味は、証拠があるともないとも言っていないと解釈されるとの指摘もあり、これまで多くの証言や証拠が公表されている現状から、捜査をする気がないというのが正確な解釈と言えそうだ。
マキナニー元空軍中将もこれほど多くの証拠が揃っている状況で、司法長官の発言に唖然としたと語っている。
司法長官には、何か弱みがあって不正選挙の捜査ができないのではないかと疑惑を示唆する話もでてきた。
後に司法省は司法長官の発言を否定している。
その後、ホワイトハウスでバー司法長官とトランプ大統領の間で、3時間に及ぶ話し合いが行われたが内容は不明。
結局、司法長官はこの後辞任することになり、2日の発言に対して責任をとった、あるいはとらされたことが明白となっている。
これまで司法省はオバマゲートの調査、ハンター・バイデンの調査、について表にでるような成果を何もあげていない。
大統領選挙における不正選挙についても同様だ。
司法長官の後任には副司法長官のジェフ・ローゼンが司法長官代理となり、今後の司法省の動向が注目される。

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