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コロナワクチン摂取後の状況解説/福島京大名誉教授、兵庫県保険医協会西山理事長、広川顧問

コロナワクチン摂取後の状況解説/福島京大名誉教授、兵庫県保険医協会西山理事長、広川顧問

2023年2月2日、福島雅典京都大学名誉教授は、厚労省へ接種回数ごとの致死率の開示を求める訴訟を起こしました。
厚労省は接種回数ごとの致死率の情報を非開示にすると発表しました。

兵庫県保険医協会、2022年10月15日(2019号) ピックアップニュース

福島雅典京都大学名誉教授、兵庫県保険医協会西山裕康理事長、広川恵一顧問

※このページでは以下リンク記事の一部を抜粋して掲載しています。
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重大なワクチン接種後の死亡事例

西山 ワクチン接種後の死亡事例が多数報告されていますが、厚生労働省はまったく因果関係を認めようとしていません。

広川 7月23日の先生のご講演で示された厚生労働省発表の「新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要」では死亡発生は接種2日後が最多で主に1日~3週間あまりにわたってみられていました。

福島 「薬を飲んで、いつもと違うことが起こったら薬のせいと考える」これが薬害防止の基本姿勢です。
そもそもCOVID-19のワクチンは、米国における早期臨床試験の結果が出た段階で、特例承認されたものです。
いわば見切り発車で、安全性と有効性が十分確立していません。
しかも現場の医師が「おかしい」と感じてわざわざ報告したものだけで接種後の死亡が1779件(22年7月10日現在)、重大な事態です。
しかも、図のように2日後の死亡が突出して多く、その後なだらかに減っていく生物学的パターンが顕著に表れています。
これはワクチンと死亡の関連を疑うのに十分な根拠です。
関連がないなら死亡日はイーブンになるはずで、こんな傾向は出ません。
原因も、心血管障害が多数を占め、横紋筋融解を起こしていた事例が、すでに世界中で25以上の論文にまとめられています。
私の知っている日本の事例でも、28歳の人がワクチン接種5日後に亡くなり、剖検したら心臓の横紋筋融解でした。
普通ではありません。
にもかかわらず、評価委員会は「評価不能」を繰り返しています。
本来評価委員会がすべきは、こうした「事実」に対して不誠実な姿勢を取らず「因果関係が否定できない」と全数調査をかけることです。
これは科学上当然のことで、それを行わないのは科学的怠慢です。
今後ワクチン接種者の中長期的な副反応を厳重に観測し、被害者調査、死亡者調査を、国が責任を持ってやるべきです。

広川 ファイザーのワクチンについて当初は感染抑制効果が言われていましたが、一定期間での「発症予防効果95%」はいままったくその実感はありません。
また地域でも95%の意味について多くは正しく説明もなされず、理解もされないままのようです。
ざっと4万3500人を半数ずつに分け、半数のワクチン接種した人と、プラセボ接種の人の比較で、それぞれ「感染して発症した」人が8人と162人、これを比較して95%としています。
しかし、ワクチンを接種してもしなくても「感染も発症もしない確率」は99%以上になります。

福島 今や陽性者も、大半が無症状、軽微な風邪で、感染はしていても不顕性感染かもしれない、単にそれだけのことです。
治療プロトコールは確立しており、陽性者数のみで大騒ぎするのは異常です。
しかもこれ以上の頻回接種は、免疫に異常が生じ、将来どんな問題が起こるのか、大変危惧されます。
データからも「ワクチン接種で感染しやすくなっている」としか説明のしようがなく「何のための接種か」が問われています。
「モノ言えば唇寒し」で皆が口をつぐむなか、先ほど紹介された現場の開業医の先生方の感覚が的を射ており、今こそ開業医の診療実感をまとめてほしいと思います。
それができるのは保険医協会しかありません。

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