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ウクライナ南部マリウポリで起きている真実の報道|ルーベン・ジスベルトの現地取材

ウクライナ南部マリウポリで起きている真実の報道|ルーベン・ジスベルトの現地取材

4月4日【及川幸久−BREAKING−】で紹介されました。

ルーベン・ジスベルト(Ruben Gisbert)
ジスベルトはスペイン人の弁護士ですが、ジャーナリストとしてウクライナ南部の激戦地マリウポリで現地取材の活動を行っています。
Youtubeのアカウントは凍結され、Telegramを利用して取材した事実を公表しています。
彼の取材は3月の後半から始められ、まだ日は浅いですが数少ない真実のライブ報道として注目を浴びています。
ウクライナ軍、アゾフ連隊による人道に反する虐殺行為にヨーロッパが支援していることを批判しています。
現在、ジスベルトは要注意人物として生命の危険に晒されていますが、命を賭けて取材を続けています。
スペイン在住の日本人Youtuber、Cristal Spainのチャンネルでは、ジスベルトの報道を日本語版でシェアしています。

■マリウポリのロシア系住民への軍事攻撃

>p>ウクライナ南部のマリウポリは親米派アゾフの拠点がありロシア軍との激戦が続いています。
欧米のメディアはロシア軍の無差別攻撃によって多数の民間人が犠牲になっていると連日報道されています。
しかし、現地マリウポリで取材しているルーベン・ジスベルトによると、民間人を攻撃しているのはウクライナ軍であり、
ウクライナは戦争犯罪を犯しているとの報告があります。
ウクライナ情勢を発信するウクライナ人の人気Youtuberからも同様の報告があげられています。
マリウポリを拠点とするアゾフ連隊は、長期間に渡ってドンバスのロシア系住民に対し弾圧、虐待、虐殺を繰り返してきた歴史があります。

■投降したロシア兵

降伏したロシア兵は縛られ、頭を袋に入れられ、脚を撃たれる。
我々の税金で提供された武器で拷問と殺人を行い、誰がこの不名誉を糾弾するのか?
私たちはこの野蛮な行為に加担しているのです。
ヨーロパ人として恥ずかしい。

ウクライナ兵がロシア人パイロットを捕らえ、持っている携帯電話でガールフレンドに電話をかけさせ、
アゾフの兵士が「新しいボーイフレンドを見つけにいきなさい。」と話している動画が公開されている。
これがロシア軍がマリウポリに侵攻した際に遭遇したものである。

■ウクライナのプロパガンダ

ウクライナ兵がウクライナの民間人に対して人道に反する罪、拷問、虐待、殺戮を行っている。
3月1日ドンバスのゴロフスカの学校にウクライナ軍による砲撃が起きた。
建物内にいた教師は全員命を落としたが、西側メディアは一切報道していない。

3月15日AP通信は、マリウポリの産婦人科病院がロシア軍によって爆撃され妊婦と赤ん坊が死亡したと報じた。
このとき死亡したとされるマリアナ・シェミルスカヤさんは死亡しておらず、ロシア軍による空爆ではなかった。
病院はアゾフに占拠されていて、撮影は計画されたもので最初から軍服を着た報道人が待機していたと証言した。
このビデオは欧州議会やそれ以外の場所でも上映されるべき。
このような恐ろしいフェイクを広めることで、人々がいかに良心を持っていないかを証明しているからですと語っている。

3月22日掲載のMPNニューズ(ジャーナリストの報道の正当性を監視する組織)の記事では
ウクライナのプロパガンダを主導しているのは、国際メディア企業150社、ワシントンのロビイスト、CIAの国際スパイ網であると報道。

ヨーロッパ各国でロシア支援デモ
ウクライナでのプロパガンダが明らかにされる一方でヨーロッパでロシア支援の動きが始まっている。
ドイツでは数千台の車がロシア国旗を掲げて支援デモが始まった。
ギリシャのアテネでも同様の支援デモが行われている。

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