Windows11無償アップグレード/対応機種の必要条件と確認方法

Windows11無償アップグレード/対応機種の必要条件と確認方法

Windows11の正式リリースが10月5日に決まりました。
現在利用しているPCでアップグレードできるのか、気になる人も多いのではないでしょうか。
本記事では、Windows11の無償アップグレードに関連する以下の内容を掲載しています。

●無償アップグレードの概要
●今後の対策
●無償アップグレードの必要条件と確認方法
●Windows11の特徴と新機能

記事を読めば、アップグレードに必要な条件や確認方法が全てわかります。
今後の対応方法や時期について知っておけば、直前になってあわてることもないでしょう。
是非最後まで読み進めて頂くことをおすすめ致します。

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■無償アップグレードの概要

Windows11の正式リリースの時期は、2021年10月5日です。
PCがWindows11の対応条件を満たしていれば、10月5日以降であれば無料でアップグレードが可能なはずです。

しかし、公式サイトには多くのデバイスでアップグレード可能となるのは2022年前半の予定と記載があります。
したがって、現在使用されているほとんどのデバイスについては、2022年の前半になると解釈されます。

これからPCを購入する場合は、Windows11へアップグレード可能なWindows10搭載機種が、すでに家電量販店等で取り扱いがあります。

Windows11を搭載した機種は、2021年後半に発売予定で、クリスマス商戦に合わせた格好です。

Windows10のサポートは2025年10月14日まで行われることが、公式サイトで発表されています。
このため、アップグレードの対応機種ではなくても、今すぐPCを買い換える必要はありません。

■今後の対策

個人的な意見ですが、まだリリースされたばかりですから、すぐにアップグレードせずに様子を見たほうが良さそうです。
初期段階ではバグが見つかる可能性も高く、障害が発生して予期しないリスクを負うことになりかねません。
得に株やFXなど、緊急性の高い取引きを行っている場合、ネット環境の障害が発生すれば、損失を拡大することにもなりかねません。
アップグレードの前には、元の状態に戻す方法を確認しておくことが、リスクを回避するために必要な措置です。

■無償アップグレードが可能な条件

Windows11にアップグレードするための必要条件は、以下の7つです。

①プロセッサ(CPU):64bit
②メモリ:4GB以上
③ストレージ:64GB
④TPMバージョン:2.0
⑤システム ファームウェア:UEFI、セキュア ブート対応
⑥グラフィックス カード:DirectX12互換のグラフィックス/WDDM 2.x
⑦ディスプレイ:9インチ/解像度720p以上
上記以外に、アップグレードにはインターネット回線とMicrosoftアカウントが必要となります。

1. CPU(Central Processing Unit):64bit
CPUは、中央演算処理装置の略でPCの中枢機能に当たるものです。
Windows10では32bitと64bitの2種類がありますが、Windows11を利用できるのは速度の速い64bitのみとなります。

2. メモリ:4GB以上
PCでデータ処理する時に使用する一時記憶装置の容量で、4GB以上の容量が必要です。

3. ストレージ:64GB
ストレージとはデータの保存場所で、HDDとSSDの2種類がありますが、どちらの種類でもアップグレード可能ですが、64GB以上の容量が必要です。

4. TPMバージョン 2.0
TPMはセキュリティに関するチップで、暗号化やデジタル署名の生成を行います。
TPMにはバージョンが1.2と2.0の2種類ありますが、Windows11では2.0だけがアップグレード可能です。
古いPCでは1.2が採用されていることが多いようです。

5. システム ファームウェア:UEFI、セキュア ブート対応
システム ファームウェアで条件とされているUEFIは、従来のBIOSにかわる規格です。
セキュアブートはセキュリティの機能で、Windows 11へアップグレードするには、セキュアブートが有効になっている必要があります。

6. グラフィックスカード:DirectX 12 互換のグラフィックス / WDDM 2.x
グラフィックスカードは、ディスプレイに映像を表示させるための機能を持ちます。
DirectX 12と互換性があり、WDDM 2.x以上のドライバーであることが必要です。

7. ディスプレイ:9インチ・HD解像度720p以上
ディスプレイ(モニター)は、9インチ以上のサイズが必要です。また、解像度はHDで720p以上を求められます。

次に、現在利用しているPCが無償アップグレードの要件を満たしているかを確認する方法について

■無償アップグレード要件可否の確認方法

無償アップグレードの可否を確認するには、公式アプリとフリーソフトの2種類があります。

◆Windows公式の「PC 正常性チェック アプリ」で確認する

1つ目は、Windowsの公式アプリで確認する方法です。Windows 11との互換性や、条件を満たしているかどうかを確認できます。
公式ですから、診断結果やセキュリティ面での信頼性が高いのがメリットです。
ただし、2021年8月時点では準備中となっています。公式アプリを使いたい場合は、もう少し待つ必要がありそうです。

◆フリーソフトで診断する方法

フリーソフトで診断する方法も可能で、「WhyNotWin11」というフリーソフトがあります。
どの条件を満たしていないかの詳細が表示されるため、便利に使える有効なツールで試す価値があります。
利用している人も多いようですので、診断結果を確認しておくと良いでしょう。

■WhyNotWin11のダウンロードと実行

以下のリンク先サイトからダウンロード出来ます。

作業手順
①リリース2.4.2.1の資産の中にあるWhyNotWin11.exeをクリックしてPCに保存します。
②保存したWhyNotWin11.exeを実行する。
③「Windows によって PC が保護されました」という画面が表示された場合、左側にある「詳細情報」をクリック する。
④ 右下に「実行」ボタンが表示されるのでクリックする。
⑤実行が開始されて、約1分程度で結果が表示される。
※自分のPCで実行した結果を以下に掲載しておきます。
(古いPCですので必要条件をクリアした事項は少ないです。)

■Windows11の特徴や新機能

Windows10のときもそうですが使い勝手が一変したため慣れるまで相当の時間を費やしました。
Windows11でも画面のデザインが変わるのでやりたい事が何処から出来るのか探すのに苦労しそうです。
簡単ですが、Windows11の特徴や新機能について紹介しておきます。

◆デザイン(インターフェース)の変更

デザインで大きく変わった点は、スタートボタンの位置が中央下部に変更になったこと。各自の設定で、左下に固定することもできます。
また、タスクバーの位置を変更できなくなったことも特徴です。従来は、タスクバーを左端に表示できましたが、Windows 11ではそれができなくなり、下部に固定となります。

◆ウィジェット機能

Windows 11では、ウィジェット機能が導入されます。必要な情報をまとめておける機能で、画面上をワンクリックするだけで表示できます。

たとえば、天気予報やニュース・カレンダーをウィジェットに登録可能。また、ユーザー自身でカスタマイズできるため、よく見るサイトを登録するという使い方もあります。

情報へのアクセスがスムーズになるのが、ウィジェット機能のメリットです。

◆Androidアプリが利用可能に

Windows 11では、Androidアプリが使えることも大きな特徴です。Amazonアプリストアからインストールを行えます。

ただし、現時点で対応予定なのはAmazonアプリストアのみで、Google Playストアの対応は未定です。

ストアが違うと、登録されているアプリも異なります。
そのため、Google Playストアにしか存在しないAndroidアプリは、Windows 11にインストールできないのがネックです。

◆ゲーミング機能の向上

Windows 11では、様々なゲーム向けの機能が強化されます。
たとえば、「Auto HDR」や「Direct Storage」などです。

「Auto HDR」は、HDR対応のディスプレイであれば、色鮮やかに自動補正して表示してくれる機能です。

また、「Direct Storage」はデータをダウンロードするときに、ゲームの読み込み時間が早くなる機能。
データのやり取りが多いゲームも、よりスムーズにプレイできるようになります。

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■まとめ

Windows11への無償アップグレードは、対応機種なら今すぐ可能です。
ただし、既存デバイスの完全対応は2022年予定となっています。

また、アップグレードするには必要条件を満たしていることが必要です。
ツールを利用して自分が利用しているPCの状態を知っておけば、今後の対策に役立ちます。

2025年まではWindows 10のサポートも行われるため、条件に適合していなくても、すぐに新しいPCを購入する必要はありません。
いずれはWindows11へのアップグレードが必要になりますが、リリースしたばかりですので特別な理由がなければ、しばらく様子を見て大きな問題でないことを確認することが無難でしょう。

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