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コロナ起源の真相究明に866件のメールが公開、3人の重要人物浮上

コロナ起源の真相究明に866件のメールが公開、3人の重要人物浮上

6月4日、「及川幸久 THE WISDOM CHANNEL」より

この記事は番組の内容を忠実に掲載したものではなく、多分に筆者の主観と解釈が入った内容であることを了承願います。
これまで自然発生説が主流となっていたコロナパンデミックの発生源について、武漢研究所から漏洩した人工ウイルス説にシフトしてきました。
米大手マスコミは、陰謀論としてきた人工ウイルス説を撤回して、人工ウイルス説を支持する立場に180度転換しています。
FOXの人気キャスターで有名なタッカー・カールソンは、コロナの起源に関わる重要人物として3人の名前を挙げています。

■コロナ発生源に3人の重要人物浮上

◆一人目の重要人物はアンソニー・ファウチです。

ファウチは、米国の感染症研究所の所長を務める人物で。長年に渡って機能獲得実験(gein of function)というウィルスの感染力を高める実験を進めてきました。
機能獲得実験は、人に感染させることを目的にして、ウイルスの感染力を高めるための実験です。
コロナパンデミックの感染力の高さは、まさにファウチの研究成果の結果と考えるのが、妥当な解釈と思えてきます。
医療に従事する専門家が生物兵器の研究を行ってきたということになります。
歴代大統領の顧問として感染症のアドバイスをする立場でもあり、米国感染症研究の権威です。
ファウチの研究はオバマ政権時代に危険な研究としてストップがかかりました。
米国内での研究が止められたファウチの選択は、中国に依頼して研究を継続することです。
米国外での研究はオバマ政権によって承認され、年間400万ドルの研究資金を武漢研究所に提供して研究が続けられることになりました。

トランプ政権発足前の2017年、ファウチはトランプ政権の任期中にパンデミックの発生を予告、ファウチの予告通りトランプ政権任期中にパンデミックが起きました。
これは偶然起きたことでしょうか、何故ファウチは3年も前にコロナパンデミックを予告することが出来たのでしょうか。
今となっては、予告というよりファウチの確信と考えるほうが正確な解釈のように思われます。
ファウチの研究がコロナウィルスの起源とする疑惑が急浮上するなか、最近になってファウチは連邦上院議会の公聴会に召喚されています。

6月1日、ワシントンポストとバズフィードニュースの二社は、ファウチのメールを公開したというスクープ記事を掲載しています。
国家の機密文書を公開するための法律、情報公開法(Freedom of Information Act)によってファウチのメール866ページ分が公開されたものです。
米国政府の職務に従事するファウチのメールは公文書として保管されていて、国民が開示を請求すれば情報公開法によって公開が義務付けられます。
ワシントンポストとバズフィードニュースは、ファウチのメールを入手して、公開したため世界中でメールが読まれて内容の分析が始まっています。

世界中の人々300万人以上が生命を落としたコロナパンデミックの発生源について、ようやく捜査の手がはいることになりそうです。

◆二人目の重要人物はピーター・ダザックです。

ダザックは英国人でエコヘルス・アライアンス(Ecohealth Alliance)の会長で、エコヘルスは武漢ウイルス研究所と共同でコロナウイルスの研究を進めてきた会社です。
WHOが調査団を派遣して、武漢ウイルス研究所などでコロナの発生源について調査を実施しましたが、ダザックも調査団の一員に加わっています。
エコヘルスが関わったているコロナ研究の調査を、エコヘルス自身が調査をするということです。
これだけでもWHOの調査が信頼性に欠ける調査であったことを裏付けるものとなります。
ファウチが提供したコロナの研究資金は、エコヘルスを経由して武漢ウイルス研究所へ渡っていることは承知の事実となっています。
ファウチのメールからコロナウィルス発生に関与したとされるダザックの責任が追及されることは明白です。

■三人目の重要人物は石正麗です。

バットウーマンの異名を持つ石正麗は、武漢ウイルス研究所の研究員で機能獲得実験の研究に携わった中心人物です。
コロナウイルスの発生源は自然発生と断定する発言をしていますが、過去に人に感染するウイルスの研究成果に関する研究論文の石正麗の名前があります。
コロナ感染の拡大が始まる初期の段階では、眠れぬ夜を過ごしたとの話も出ています。
ダザックとも親しい関係にあり、ファウチからの研究資金はダザックを仲介して、石正麗の機能獲得実験の研究資金として使われた疑惑が浮上しています。
ファウチとダザックは、この疑惑を全面否定していますが、ファウチのメールから世界中で疑惑解明への動きが加速しています。
2020年2月1日にファウチから部下へ宛てたメールには、武漢研究所で機能獲得実験が行われていることを証明する内容のものであった。

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