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コロナワクチンに警報/ワクチン接種で変異種が作られる

コロナワクチンに警報/ワクチン接種で変異種が作られる

この記事は、及川幸久氏(The Wisdom Channel)5月28日に取り上げられた内容を掲載しています。
記載内容は筆者個人の解釈によるもので、番組の内容を忠実に記載したものではありません。
詳細につきましては、以下のリンクから直接番組を視聴してご確認願います。

https://www.youtube.com/watch?v=gpHRtvGQEp0

■ワクチン接種の状況

世界中でコロナワクチンの接種が始まり、現時点では世界全体で約10%が1回目の接種を終え、そのうち半数が2回目の接種を完了しています。
日本は世界全体からも遅れており、1回目が6%強、2回目が3%弱という進捗状況にあります。
最近になって、コロナワクチンに対するネガティブな情報がSNS上に多数流れてきています。

東京オリンピック開催まで2ヶ月を切り、日本でもワクチン接種が本格的に加速することになりそうです。
東京、大坂では大規模接種会場が開設され接種が始まっていますが、さらに全国の自治体では、医療関係者や接種会場を確保して大規模接種に備える方針です。
日本政府はワクチン接種でコロナ感染が抑えられるとの見解のようですが、ここにきてワクチン接種に警報を鳴らす専門家もでてきました。

世界の先陣を切ってワクチン接種を開始した米国、英国、イスラエルの3カ国では感染が収束する傾向にありますが、大規模にワクチン接種を実施したインド、ブラジルでは変異株によって感染拡大傾向にあります。
日本でも変異株によって感染拡大となり1月と5月にダブルトップを形成する状況で、自粛規制を余儀なくされています。

そもそもコロナワクチンは有効性ばかりが取り上げられていますが、安全性については基準を大幅に緩和したため、現段階では十分に検証されていないのが実情です。
安全性の治験が不十分なコロナワクチンの大量接種は、どういう位置づけになるのかは言うまでもなくご理解頂けるでしょう。

■あるノーベル賞学者の警報

5月27日、USA TODAYのファクトチェックという記事には、ノーベル賞受賞者の偽情報という内容が掲載されました。
記事に取り上げられたのは、ノーベル生物学医学賞学者リュック・モンタニエ(フランス)博士という人物で、
エイズウィルスを発見して2008年にノーベル賞を受賞したウィルス研究においては世界的な権威です。

コロナパンデミックが起きた2000年当初には、「今回のコロナウィルスは自然発生ではなく中国の武漢で人工的に作られたもの」と発言して反響を呼んでいます。
エイズウィルスと似ているコロナウィルスということは、ハイブリッドのようなウィルスということになります。
このようなウィルスが自然発生する可能性はあり得ない、ということが根拠のようです。
当時は根拠のない虚偽発言のように扱われましたが、コロナ発生から1年半を経過した現時点では、武漢で人工的に作られたという説が多数派を占めています。

今度はコロナワクチンに対する衝撃的な警報を発しています。
・ワクチン接種がワクチンに強い変異株を生み出すことになり、感染防止とは逆に感染拡大を招く要因となる。
・ワクチン接種は、将来の歴史の本に記載されるほどの大きな間違いとなるだろう。
・さらに、ワクチン接種者はほぼ2年以内に亡くなるだろうという衝撃的な発言だ。
※これに対してLIFE SITEでは、2年以内に亡くなるとは言っていないとしています。
この博士の発言には解釈が二分していて真偽は不明ですが、2年後にははっきりするでしょう。

博士の発言の根拠となるのは、ADE(Antibody Depended Enhancement:抗体依存性感染増強)というワクチンの副作用リスクです。
ワクチンや過去の感染によって獲得した抗体が、感染したときにその抗体が免疫力にならず、逆に感染を悪化させ重症化を引き起こす免疫の暴走現象がADEです。
SARZのときにもADEの可能性が判明したため、ワクチン開発を中止した事実があります。
博士の発言は断定的な予告ではなく、将来起こる可能性を示唆する警報として解釈されるものだが、他にも同様の見解を示す専門家が存在する。

■ワクチン開発の専門家の発言

■4月11日、BBC 最近の医学偽情報を暴く
反ワクチン活動家たちが注目するのが、ギアート・バンデン・ボッシュ博士(英国)です。
これまで多くのワクチン開発に関わってきたワクチン推進派ではありますが、今回のワクチン接種には反対の立場を取っています。

元々持っている自然抗体がワクチンによって作られた抗体に攻撃され、その結果、自然免疫力が損なわれるというものです。
5月13日、これに対してファクトチェック・オルグは今のところワクチンは効果的で変異株にも効果を発揮しているとコメント。

博士の略歴
・グラクソスミスクライン社の医薬部でワクチン研究
・ノバルティス社のワクチン研究プログラムディレクター
・ソルベイ・バイオロジカル社でインフルエンザワクチンのプロジェクトディレクター
・ビル&メリンダ財団でワクチン部の上級プログラム局長
・GAVI(全世界にワクチンを広める慈善団体)でプログラムマネージャー
・ドイツ感染研究センターでワクチン開発局長

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