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コロナパンデミック/背後にアンソニー・ファウチの確信的予告

コロナパンデミック/背後にアンソニー・ファウチの確信的予告

2021年1月にも同じテーマで取り上げましたが、コロナウィルスが人工的に開発されたものである、という疑惑についてです。
及川幸久氏のYouTube番組(The Wisdom Channel)でわかりやすく解説されていましたので、ブログでも掲載してみました。
主役となるのは、米国感染症研究の第一人者アンソニー・ファウチ、現在知名度が急上昇で世界の注目を浴びている人物です。

■ウィルスの感染力を高める研究

コロナウィルスの開発を主導した人物として、米国立アレルギー感染症研究所の所長アンソニー・ファウチの名前が挙げられています。
ファウチは、1984年から現在まで40年近くに渡って感染症研究所の所長を務め、米国大統領6代に渡って大統領に感染症に関する助言を行ってきた人物です。
2021年から始まったバイデン政権においても、感染症の第一人者としての地位は揺らぐことはありません。

オバマ政権時代に感染力の強い新種のウィルス研究を主導していましたが、危険な研究として差し止めを余儀なくされました。
機能獲得実験(Gain of Fanction)と呼ばれるこの実験は、ウィルスの感染力を高めて感染が拡大する過程で、どのような変異が起きるかを研究するもので、表向きの目的は将来起こることを想定するパンデミックに備えるというものです。

米国内での研究が許されなくなったファウチは、中国の武漢研究所に委託して研究を進めることを選択、年間370万ドルの研究資金を武漢研究所に提供しています。
当時のオバマ政権は、中国で研究開発の継続を承認しています。

■ファウチ3年後のコロナパンデミックを予告

ファウチの研究したウィルスが、世界中に感染拡大して多くの犠牲者を出したコロナウィルスであることを、証明することは現時点ではできません。
しかし、米国民の税金を使って危険なウィルス研究のために、武漢研究所へ資金提供をしてきたことは、まぎれもない事実です。

トランプ大統領就任直前の2017年1月、ジョージタウン大学でのファウチの講演では、トランプ大統領の任期中にパンデミックが起きることを予告する発言を行っています。
2020年始めに起こるコロナパンデミックを3年も前に、しかも確信を持って時期まで明確に言い当てたのは見事としか言いようがありません。
しかし、この発言は起きることを予言したわけではなく、自ら起こすことを予告する発言であったように思えます。

このことはファウチが今のように世界中から注目の的となる前から、前近現代史研究家である林千勝氏がゲストで出演した番組でも語られています。

5月になって及川幸久氏のYouTube番組(The Wisdom Channel)でも取り上げられました。
番組での言葉をそのまま記載しているわけではありませんので、正確な内容は番組を視聴してご確認ねがいます。

■ファウチへの疑惑と責任追及

コロナ騒動から1年を経過して再びコロナ感染の拡大が始まり、ファウチへの批難が高まるなか、米国上院公聴会は5月11日にファウチを召喚しています。
ファウチの務める感染症研究所はエコヘルス・アライアンスという団体を通して武漢研究所への資金提供を行ってきました。

ランドポール上院議員からの質問に対して、ファウチは武漢研究所への資金提供を全面否定しています。
筆者個人としては、現時点で資金提供を行っているかはわかりませんが、過去に資金提供が行われていたことは事実であると解釈しています。
ファウチの感染症研究所の資金の流れは、金融機関の記録にも残るので調査すれば証明できるでしょう。

ランド・ポール上院議員が出演した5月13日の番組において、WHOが1月に実施した武漢研究所の調査担当者はエコヘルス・アライアンスのトップであったと話しています。
武漢研究所の調査は、WHOによる只のパフォーマンスであり、茶番劇だったということになります。
この調査については、コロナの発生が確認されてから1年以上経過しており、実施前からまともな調査結果がでてくるとは誰も期待していませんでした。

ランド・ポール上院議員は、ファウチの責任追及を示唆する発言を行っています。
ファウチは、300万を超える人の生命を奪った大量虐殺者として、断罪を負うべき人物かも知れないのです。
トランプや支持者がマスクを付けないのは、ファウチに対するする精一杯の抗議を込めた行動なのです。

さらに石正麗という武漢研究所の研究員についても触れられています。
1年前にウォールストリートジャーナルが、コロナの発生源が武漢研究所であることを否定した人物として取り上げています。
ランド・ポール上院議員の指摘では、石正麗は2年前に機能獲得実験の論文を発表していて、スポンサーにファウチの名前を挙げています。

石正麗の論文は、ふたつの疑惑を生み出す根拠となっています。
一つは、コロナウィルスが武漢研究所から流出した人工的に開発されたウィルスであるとの疑惑です。
二つ目は、ファウチがコロナウィルスの開発に深く関与している疑惑です。
機能獲得実験は、ウィルスの感染力を高めてどのように変異するかを研究するものです。

■米国大統領選挙に利用されたコロナパンデミック

コロナウィルスの感染力の高さは、当初から人工的に開発されたものであるとの根強い疑惑があります。
ファウチは反トランプとして知られていますが、コロナパンデミックは2020年の米大統領選挙において、トランプ再選を阻むために絶大な効果を発揮することになりました。
コロナパンデミックが起きる前までは、誰もがトランプ再選を阻む理由を見いだせなかったためです。
2020年の米大統領選挙では、コロナパンデミックの影響で今までにない大規模な郵便投票が実施されることになりましたが、これが不正選挙の温床となってしまいました。
コロナウィルスへの疑惑が解明されなければ、さらに強力な第2、第3のウィルスの驚異に晒されることは火を見るよりも明らかです。

及川幸久氏のYouTube番組(The Wisdom Channel)
https://www.youtube.com/watch?v=Oyr9MSg2KR8

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