ネットワークエンジニアの資格/CCENT


CCENT(Cisco Certified Network Entry Networking Technician)

CCNAは米国最大手のネットワーク機器メーカーであるシスコ・システムズが実施する認定資格試験です。
試験に合格するとネットワークエンジニアとしての基礎技術を習得したことを認定されるCCENT資格を取得できます。
日本での知名度も高く大変人気のある資格試験としてCCNAがありますが、CCENTはその前段階の入門者向けの資格試験です。
CCENT取得者はCCNA試験の100-105J(ICND1)が免除され、200-105J(ICND2)に合格すればCCNAを取得できます。

メリット

ネットワークの基礎を体系的に身に付けることができること。
世界共通基準の資格ですから、自身のスキルを客観的に評価できること。
資格を取得することにも価値はありますが、それ以上に資格取得のために学習を重ねることでスキルの向上が期待できることにあります。

おすすめしたい人

ネットワークの勉強をしたいと思っている未経験者の人。
ネットワーク関連の仕事に従事したい学生。
現在ネットワーク関連の仕事に従事していてスキルアップを目指したい人。

CCENTのレベル

シスコ技術者認定には、以下の5種類のレベルがあります。
1.最上級:アーキテクト(CCAr)
2.上級:エキスパート(CCDE・CCIE)
3.中級:プロフェッショナル(CCDP・CCNP)
4.初級:アソシエイト(CCDA・CCNA)
5.入門:エントリー(CCENT・CCT)

CCENTの難易度

CCENTの難易度としては5レベル中%5番目の入門レベルという位置にあります。
CCNAの試験が年々難易度が上がっているため、その前段階の資格試験として実施されるようになっています。

CCENTの試験と受験料

CCENTの資格を取得するには、以下の試験に合格する必要があります。
民間の資格認定試験は受験料が高額に設定される傾向があり、CCENTも同様です。
100-105J:ICND1(19,800円)
CCENT資格保有者は、200-105J:ICND2(19,800円)に合格すればCCNAを取得できます。

CCENTの試験範囲と配点

試験の種類:100-105J ICND1
出題数:45~55問(90分)
■ネットワークの基礎(配点:20%)
■LANスイッチング・テクノロジー(配点:26%)
■ルーティング・テクノロジー(配点:25%)
■インフラストラクチャ・サービス(配点:15%)
■インフラストラクチャ・メンテナンス(配点:14%)

詳細はこちらから確認してください。

CCNAを取得するには、合わせて以下の試験に合格する必要があります。
200-105J ICND2
■ネットワークの基礎
■LAN スイッチング テクノロジー
■ルーティング テクノロジー
■WAN テクノロジー
■インフラストラクチャ サービス
■インフラストラクチャの運用

まとめ

CCNAの取得を前提にするならば2つの選択があります。
200-125J:CCNA(39,800円)を受験して1回で取得する。
100-105J:ICND1(19,800円)を取得してから200-105J:ICND2(19,800円)を取得する。
前者は1回の受験でCCNAを取得できますが、合格しないと39,000円を失うことになります。
後者は2回の受験が必要になりますが、合格しないと18,900円を失いますが半分で済みますからリスク分散できます。
試験は月~土曜日のほぼ毎日実施していますから、十分な学習を積んで臨むようにしたいです。


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