F1世界選手権2021結果速報／第3戦ポルトガルGP

第2戦エミリア・ロマーニャGPではフェルスタッペンが20秒余りの大差で独走優勝、特に終盤には2位以下との差は広がるばかりとなった。
前半のトラブルで順位を落としたハミルトンは、後半には猛然と追い込み、ようやく2位まで挽回したところでゴールとなった。
第3戦ポルトガルGPでは、フェルスタッペンとハミルトンの一騎打ちが見られそうだ。
ポルトガルGPが開催されるアルガルベは、アイルトン・セナのレース拠点として知られ、アルガルベサーキットでもポールポジションから首位を独走して優勝したこともある。

■概要

■スケジュール

■結果

●FP3
●予選
フェルスタッペンは1回目のアタックで1:18.209を叩き出したがトラック。リミットによって記録が抹消され、ポール獲得は幻となった。
角田はQ2で敗退して14番グリッドからのスタートとなる。
●決勝
スタートしました。
2周目にライコネンとジョビナッツィが接触、いきなりセーフティカー出動、ライコネンはリタイア。
7周目にリスタート、先頭がボッタス、フェルスタッペンがハミルトンを交して2位に浮上、3位がハミルトン。
ハミルトンがフェルスタッペンを交して2位に浮上。
20周目、ハミルトンがボッタスを交して先頭、２位ボッタス、3位フェルスタッペン、4位ペレスの上位争い。
23周目、角田は15位からタイヤ交換でハードタイヤを選択、各車ピットへ。
30周目、上位は変わらす先頭のハミルトンが2位ボッタスに3秒以上差を付けている。
34周目、タイヤ交換で18位まで順位を落とした角田が15位に戻してきた。
フェルスタッペンがタイヤ交換でハードタイヤ、ボッタス、ハミルトンもタイヤ交換。
52周目でようやくペレスがタイヤ交換して4位で復帰、ちょっと遅すぎるでしょう。
残り10周でハミルトンが先頭、フェルスタッペンが4秒差で2位、ボッタスが離れた3位、さらに大きく離れてペレスが4位、トラブルがなければこのまま終わりそう。
最後にボッタスとフェルスタッペンが、ソフトタイヤに交換してファステスト狙い、フェルスタッペンが最終ラップでファステストで1ポイントゲットした。