新薬開発のプロセスは、基礎研究(2~3年)、非臨床試験(3~5年)、臨床試験(3~7年)、承認申請・審査(1~2年)と長期間に渡って多額の費用を費やして、ようやく薬として承認されます。
治験モニターは臨床試験のプロセスにおいて、薬としての最終試験を実施するもので、医療分野への貢献が高い有償ボランティアです。
参加者の負担に対して比較的高額な謝礼が支給され、定期健診が無料で受けられるため、最新の健康状態が把握できるメリットがあります。
薬だけでなく発売前の健康食品を試すこともできますので、利用するメリットも大きいのではないでしょうか。
興味がある人には、この機会にどのようなものか知っておいてほしいと思います。
◆治験のメリット
定期健診が無料で受診できるため常に最新の健康状態が把握できる。
多くの病気に対応する最新の治療が受けられ、医療費負担が軽減される。
発売前の健康食品、最新薬の治療、最新の検査機器が試せる。
参加する治験者の負担に応じて高額な謝礼が支給される。
新しい健康食品が無料で試せる。
◆治験の種類と報酬目安
第16戦:モントレイGPスケジュール | ||
比較 | 通院 | 入院 |
拘束時間 | 短(1時間~) | 長(1泊~) |
行動制限 | 低 | 高 |
食事の提供 | 無 | 有 |
謝礼 | 7,000円~15,000円(1回) | 20,000円~35,000円(1泊) |
◆参加条件
①WEBから仮登録後、60日以内に事前検診を完了
②以下の地域に居住すること
関東:東京、神奈川、埼玉、千葉
関西:大坂、兵庫
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