インディカー12戦はアメリカに戻ってアイオワ・スピードウェイで開催となります。
アイオワスピードウェイは全長0.875マイルのオーバルコース、平均時速300km、2011年に佐藤琢磨が日本人初のポールポジションを獲得、昨年はこの年初めての表彰台に上る3位となり、琢磨にとっては相性の良いコースである。
ここ4戦結果の出せない琢磨にとっては、ここできっかけを掴みたいところである。
またアイオワ州はアメリカ大統領選挙の予備選となる大統領候補指名党員選挙を最初に行う州、「アイオワを制する者が大統領選挙を制する」と言われるように大統領選挙にとって重要な州に位置づけられている。
■第11戦アイオワ
●予選初日:7月19日
1位パジェノー、2位パワー、3位ニューガーデンと好調なチーム・ペンスキーが上位を独占、琢磨が4位と好位置を確保した。
●決勝:7月20日
49週目のパワーを交わしてトップに立ったニューガーデンがここから2位との差を広げて独走、今季4勝目を飾った。
琢磨は前半健闘するも185週目にスピンして周回遅れ、その後は調子が上がらず20位までポジションダウン、216週目にピットへ入りそのままリタイアとなった。
■第12戦アイオワ・決勝
第12戦アイオワ・予選総合結果 | ||
順位 | ドライバー | チーム |
1 | ジョセフ・ニューガーデン | チーム・ペンスキー |
2 | スコット・ディクソン | チップ・ガナッシ |
3 | ジェームズ・ヒンチクリフ | アウロ・シュミット・ピーターソン |
4 | シモン パジェノー | チーム・ペンスキー |
5 | スペンサー・ピゴット | エド・カーペンター |
6 | アレクサンダー・ロッシ | アンドレッティ・オートスポート |
7 | ザック・ビーチ | アンドレッティ・オートスポート |
8 | グラハム・レイホール | レイホール・レターマン |
9 | セバスチャン・ブルディ | デイル・コイン |
10 | トニー・カナーン | A.Jフォイト・レーシング |
11 | マーカス・エリクソン | アウロ・シュミット・ピーターソン |
12 | サンティノ・フェルッチ | デイル・コイン |
13 | C・デイリー | カーリン |
14 | F.ローゼンクヴィスト | チップ・ガナッシ |
15 | ウィル・パワー | チーム・ペンスキー |
16 | M・レイスト | AJフォト・レーシング |
17 | ライアン・ハンターレイ | アンドレッティ・オートスポート |
18 | コルトン・ハータ | ハーディング・スタインブレナー |
19 | エド・カーペンター | エド・カーペンター・レーシング |
20 | 佐藤琢磨 | レイホール・レターマン |
■第12戦アイオワ・予選総合結果
第12戦アイオワ・予選総合結果 | ||
順位 | ドライバー | チーム |
1 | シモン パジェノー | チーム・ペンスキー |
2 | ウィル・パワー | チーム・ペンスキー |
3 | ジョセフ・ニューガーデン | チーム・ペンスキー |
4 | 佐藤琢磨 | レイホール・レターマン |
5 | ジェームズ・ヒンチクリフ | アウロ・シュミット・ピーターソン |
6 | アレクサンダー・ロッシ | アンドレッティ・オートスポート |
7 | グラハム・レイホール | レイホール・レターマン |
8 | スコット・ディクソン | チップ・ガナッシ |
9 | ライアン・ハンターレイ | アンドレッティ・オートスポート |
10 | マーカス・エリクソン | アウロ・シュミット・ピーターソン |
11 | コルトン・ハータ | ハーディング・スタインブレナー |
12 | サンティノ・フェルッチ | デイル・コイン |
13 | トニー・カナーン | A.Jフォイト・レーシング |
14 | セージ・カラム | カーリン |
15 | F.ローゼンクヴィスト | チップ・ガナッシ |
16 | マックス・チルトン | カーリン |
17 | エド・ジョーンズ | エド・カーペンター・レーシング |
18 | マルコ・アンドレッティ | アンドレッティ・オートスポート |
19 | スペンサー・ピゴット | エド・カーペンター |
20 | ザック・ビーチ | アンドレッティ・オートスポート |
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