- 2016.10.02
データベースのテーブル操作/SELECT
SELECTステートメントは、テーブルを参照するためのステートメントです。 売上テーブルから任意のお客様番号、売上年月、商品番号をキーとして全ての項目を参照するためのSQLを記述してみます。 参照するキーは、お客様番号=CUST01、売上年月=200001、商品番号=A0000001とします。 SALTBL(売上テーブル) お客様番号 売上年月 商品番号 単価 数量 金額 […]
SELECTステートメントは、テーブルを参照するためのステートメントです。 売上テーブルから任意のお客様番号、売上年月、商品番号をキーとして全ての項目を参照するためのSQLを記述してみます。 参照するキーは、お客様番号=CUST01、売上年月=200001、商品番号=A0000001とします。 SALTBL(売上テーブル) お客様番号 売上年月 商品番号 単価 数量 金額 […]
SQL(Standard Query Language)は、データベースのテーブル(表形式のデータ集合体)を操作するための言語です。 COBOLに限らずデータベースを利用するためには、SQLを使用することになりますので、基本的なことだけ解説しておきます。 データベースは、DBMS(データベースマネジメントシステム)というデータを管理する仕組みを指す場合と、テーブルの集合体を指す場合があります。 例 […]
通常、命令は記述された順番に実行されていきますが、同じ処理を繰り返し実行したり、他の処理へ制御を移すためにPERFORM命令を使用します。 【一般的な記述】 PERFORM 「手続き名・セクション名」 「VARYING 項目名 FROM 初期値【数字常数・項目名】 BY 増減値【数字常数・項目名】」 「UNTIL 条件式」 ①手続き名・セクション名 制御を渡す手続き名を記述する。 […]
項目の値によって実行する命令(処理)が異なる場合に、分岐条件毎に命令を記述をする命令です。 【一般的な記述】 EVALUATE 項目名 WHEN 常数 命令 END-EVALUATE. ①項目名 分岐条件の基となる項目名を記述する。 この項目名の値によって実行する処理が異なる。 ②WHEN 常数 項目名の値と比較する常数を記述する。 ③命令 項目名の値と常数が同じ場合に実行 […]
条件によって実行する命令が異なる場合に、判定条件を記述する命令です。 【一般的な記述】 IF 項目名1 【比較演算子】【項目名2・定数】 「THEN・ELSE」 命令 END-IF. ①項目名1 条件判定の基となる項目名を記述します。 ②比較演算子 ・=,EQUAL :等しい条件を比較 ・>,GRATER THAN :項目名1が大きい条件を比較 ・<, […]