FISワールドカップ・アルペンスキー2022-2023／競技大会開催日程

ワールドカップ・アルペンスキー大会が2022年10月から2023年3月まで開催されます。
男子は21大会43試合、女子は19大会43試合が行われる予定、暫定スケジュールが発表されましたので掲載しています。
今年は、6か月間で男女合わせて86試合が行われる予定ですから、選手にとってはかなりハードなスケジュールとなります。
昨シーズンは、北米大会が再開、冬季オリンピック大会も開催されて、コロナの影響による開催制限もなくなり平常に戻りつつありました。
また、今シーズンはアメリカでの大会が2大会から4大会開催されることになり、カリフォルニア州のパリセーズ・タホ、コロラド州のアスペン・マウンテンが開催地として選ばれました。
残念ながら日本での開催予定はありません。

女子は3年ぶりにミカエラ・シフリンが総合優勝で女王返り咲き、種目別ではSLがペトラ・ブルボバ、GSがサラ・ヘクター、SGがフェデリカ・ブリニョーネ、DHがソフィア・ゴッジアが種目別優勝。
男子はマルコ・オーデルマットが総合と大回転、ヘンリック・クリヒマイヤーが回転、アレクサンドル・アモット・キルデがスーパーGと滑降を制しました。
有力選手の失格も多く荒れたシーズンと思えましたが、終わってみれば順当な結果となりました。
女子4強の一角と思われていたララ・グートベーラミが不調、大会中にコロナ感染もあって無冠に終わりました。
日本選手では、女子の安藤麻は出番が少なく結果を残せませんでしたが、男子の小山陽平が序盤戦の回転種目で8位と大健闘、今シーズンも両選手の活躍が期待されます。

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■2/26の実施競技

●クランモンタナ女子DH（2/26 19:30）変更されました
●パリセイズタホ男子SL（2/26 28:00）

■男子アルペンスキー競技日程（2022/2023）

■女子アルペンスキー競技日程（2022/2023）